マンチェスタービジネススクールには Student club があります。今日は、その中の一つInvestment Banking Society内での役職を決める選挙がありました。
Student club というのは同じ分野について興味を持った学生たちが集まって、勉強会をしたり、ネットワーキングイベントを開催したり、就職のための準備(インタビューの練習など)をしたりするためのクラブです。一般的に、MBA生は以前の会社を退職(もしくは休職)してきているので、MBAの勉強と同時に就職活動もすることになります(幸いぼくは会社派遣で行かせて頂いているので、その必要はありませんが)。
なので、Student club は純粋に専門知識を広げ、深めるという面もあるものの、必然的に就職活動のための場という面も強くなります。特に、役職(Chairman, Vice-chairman, Treasurer, Secretary)などについた場合は、CVにそれが書けるので、少なくともゼロ以上のポジティブな効果が見込めるようです(採用する立場から見てどれほどの影響があるのかは不明ですが、、、)。
役職によっては立候補者が3人いたりして、パワーポイントで自分の意見をきちんとまとめて来た人もいれば、パワーポイントなどは使わずただスピーチした人もいました。立候補者それぞれの5分間のプレゼンorスピーチを会員が聞いた後、投票という形でCommiteeが決められていきました。
このクラブからどれだけの人が1年半後にIB(投資銀行)で働いているのかわかりませんが、このような機会を通じて少しでもネットワークを広げておきたいと思います。