初めての売却

不動産投資については、今までひたすら買い続けてきましたが、初めて売却することになりそうです。
ということで、売却の契約を結びました。まだ、決済が完了するまでは何とも言えませんが、かなりの確率で売却ということにはなりそうです。
物件のサイズとしては持っている中で最も大きいものなので、売却が完了すると、わが家のバランスシートは、3分の2くらいに小さくなりますが、同時にローンも減りますし、対象物件を保守的にに評価していたこともあり、純資産はそこそこ増加しそうです。
実は、もう一つ別の物件も売却予定で話を進めています。
無事に行くとよいのですが。

2 件のコメント

  1. 投資一族の長 返信

    私も株を売っているので、似たような立場ではあるのですが、どういうご判断でリスク資産を減らそうと決断したのかお伺いしたいです。
    私は日本共産化、全国有化路線は継続的に行われると考えています。実質GDPは伸びているのに、株式時価総額が伴わない。足元CPIが1.3-4%なのに、10年国債金利0.6%という債権者逆ザヤ状態下で、民から官への資金シフトがより鮮明に打ち出されている中で、どのようなエクスポージャーが適切なのか、未だに答えが出せません。低金利でローンをひっぱって不動産を買い、TOPIXをショートするというようなポジションは比較的有利になるのではないか(ちょっとまだ答えが出てないのでこのビューには自信がないのですが)とも思えるので、なぜにローンを減らして、バランスシートを縮小させているのかわかりません。先生のお考えをご享受賜りたいと思います。

  2. yokoken 返信

    投資一族の長さん、ご質問ありがとうございます。
    結論から言えば、今回の売却は銘柄入れ替えです。一時的にバランスシートサイズは小さくなってしまいますが、売却が一段落したら、また別の物件を買っていこうと考えています。
    ですので、ローンを組んで、不動産をロングしていくというスタンスに変更はありません。ただ、そのポジションに対してTOPIXショートを組み合わせることが、どこまで有効なのかはちょっとわかりません。
    ただ、それだけだと円のエクスポージャーに偏ってしまうので、賃料収入等のキャッシュ・フローで、外国株式の投信をコツコツ買っています。
    お答えになりましたでしょうか。

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