ウィーン&ブラチスラヴァ旅行 その2

2日目はほとんどシェーンブルン宮殿で過ごしたと言っても過言ではありません。朝から夕方までシェーンブルン宮殿にいました。
中心部(カールスプラッツ駅)から地下鉄で10分ちょっとでしょうか。かなり近いです。10時ちょっと前に到着したときは、チケット売場はそれほど並んでいませんでしたが、その後お昼頃までにかなりのお客さんが来ていて、チケット売場は長蛇の列になっていました。ここに来る場合は、朝一番か、夕方がよさそうです。

シェーンブルン宮殿の正面です。モーツァルトが6歳のときに、7歳だったマリーアントワネットにここで求婚したそうです。

宮殿の建物を通り抜け、庭園の側に出たところです。正面の丘の上にあるグロリエッテを目指します。

グロリエッテです。ここまで思った以上に距離があります。とにかく大きな庭園です。

グロリエッテから見たシェーンブルン宮殿です。

グロリエッテ内にあるカフェで昼食を食べました。


その後、迷路庭園に行きました。最初、簡単だろう、と思っていたのですが、やってみると意外と難しかったです。

シェーンブルン宮殿のすぐとなりにあったガーデンです。

残念ながらこのガーデンには入れませんが、とても気持ちのよいガーデンでした。

その後、アップルパイ?(おそらくアプフェルシュトゥルーデル)の実演を見に行きました。これは試食もしましたが、さっぱりした甘さでおいしかったです。

シェーンブルン宮殿を後にして、カールス教会(カールスプラッツ駅の近く)まで戻ってきました。

カールス教会前の広場では、セグウェイツアーの人たちがいました。一度やってみたい気もします。

ウィーン・フィルの本拠地、楽友協会です。この夜、ここで行われるコンサートに行きました。

その前に、腹ごしらえ。ミュラーバイスルという楽友協会から歩いて5分ちょっとのところに行ってみました。

懲りずに、ヴィーナーシュニッツェル(今日は牛肉です)を食べました。比べると、昨夜食べたお店の方がおいしかった気がします。でも、このお店も十分おいしいと思います。

サラダがけっこうおいしかったです。

フィアカーグーラシュです。こちらもおいしかったそうです。

食後は、コンサートへ。楽友協会の内部です。

指揮者も含めて、オーケストラ全員がモーツァルトの格好をしていました。7月、8月はオフシーズンらしく、この時期は観光客向けにこのようなコンサートをやっているようです。39ユーロ(約6300円)の最も安い席でしたが、十分楽しむことができました。

コンサート終了後、外に出てみるとライトアップされていました。

すぐ近くの国立オペラ座もライトアップされていました。

2 件のコメント

  1. えるかぃ 返信

    素敵ですね♪♪
    私も同じところに観光に行くつもりでいます!
    そして、ユニークなコンサートですね。
    コンサートは現地で直接決めたのですか??
    私はプラハでコンサートに行くことにしたので、
    ウィーンはどうしようかと迷っていたのですが、
    こういう観光者向けのもおもしろしそうですね。
    私は日本ではあまり演奏会には行きませんが、
    クラッシックは好きです。
    でも、結構いい値段、するんですね。
    ヨーロッパの趣きのある劇場で、モーツァルト、
    せっかくだから私も聴いてきたいです。。。。
    私が行く時期は、また違うイベントがやっていると
    いいなぁ。

  2. yokoken 返信

    コンサートは、今回も現地で直接決めました。ホテルでもらったパンフレットに載っていたものです。
    観光者向けらしく、笑いもあり、かなり楽しかったです。席は最も高い席だと72ユーロでした。けっこうなお値段ではありますが、現地でしか楽しめないものなので、ご興味があればオススメですよ。
    9月に入れば、シーズンが始まるので本格的なものが楽しめるかもしれませんね。

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