渡航準備の一環として、親知らずを抜いてきました。
親知らずは、上下2本ずつ、合計4本あることが多いようですが、ぼくの場合も例に漏れず4本あります。そのうちの1本を本日、抜いてきました。
海外では、日本ほど歯医者さんが身近ではない(歯医者さんの数が非常に少なかったり、治療費がおそろしく高い、しかも保険が効かない)ことが多いらしく(そもそも、日本語が通じない歯医者さんにお世話になる状況というのはかなり厳しい!)、歯の治療はもちろん、渡航前に親知らずを抜く人が結構多いようです。
で、「ひょっとしたら悪さをしそうで、最も抜きやすそうな左の上を抜いてみましょうか」という感じだったので、マストではなかったものの、抜いてみることにしたわけです。
「最も抜きやすそう」だったはずですが、予想以上に手こずったようで、なんだかんだで1時間以上かかりました。うまくいく場合は15分くらいらしいので、かなり時間がかかった方だったようです。全身に汗をかきました。
今のところ麻酔が効いているので、抜いたからといってそんなに痛みはないのですが、あの経験はできることなら2度としたくないです。ということで、残りの3本を出国前に抜く可能性は限りなくゼロに近づきました。
ああ、疲れた。