北京オリンピックが始まっていますが、その注目度は人によってかなり温度差があるようです。
現在、奥さんが働いている会社ではかなり注目度が高く、日本人の出場選手はもちろんのこと、各選手にまつわるエピソードなんかもけっこう細かく知っている人が多いそうです。
一方、ぼくが働いている職場ではオリンピックに対する注目度はあまり高くありません（以前、エクイティ系の仕事をしていたときは、オリンピックの恩恵を受けて業績にインパクトがある企業なんかに注目したりすることもありましたが、現在のクレジットではそのような短期的な業績はまったくといってよいほど関係ないので、少なくとも仕事に関連して話題になることはありません）。
例えば、先日話していた時なんかは、
「もうすぐ北京オリンピックですね」
「ああ、そうそう。あれって、来月だっけ？」
「いや、今度の週末からです」
「え、そんなすぐ始まるの？」
といった具合です。
そんな職場ではあるのですが、入社2年目の某S君は、開会式のチケットを予約し、休みを取って行ってきます、と言っていました。かなりのやる気です。同じ大学出身の4人でいくとか。
ところが、その某S君が開会式当日の金曜日、普通に出社していました。
夕方くらいまで特に気づいていた人はいなかったようですが、夕方くらいになって開会式を帰って見ないとという雰囲気になってきて、某S君の存在に気づいたのです。
「あれ、S君、開会式行くんじゃなかったっけ？」
「はい。その予定でした。」
「なんでいるの？」
なんで某S君は会社に来て、しかも金曜日当日の20時過ぎまで会社に残っていたのでしょうか？
なんと、開会式が土曜日にあると思い込んでいたそうなのです。
開会式のチケットと航空券は、4人のうち、幹事の人が予約していたそうなのですが、土曜日出発の航空券を予約していたそうなのです。
後から聞いてみると、この事実に午前中に気づき、あわてて幹事に連絡してみたところ、その幹事もその時まで気づいていなかったそうです。
「開会式のチケットって、オークションで330万円とかで取引されてるらしいよ？」
「4人分ってことは、1300万円くらい？」
「ボーナス何回分だ？」
「未使用のチケットって、コレクターの人が高値で買い取ってくれるかもよ？ひょっとしたら、もっと高く売れるかも、、、」
とりあえず、火曜日に未使用のチケットを持ってきてくれる予定になっています。
某S君は、今後どのような行動に出るのでしょうか、、、
投資家的観点から日々思うことを書きたいと思います。まあ、ただの日記なのですが。 Manchester Business SchoolでのMBA留学を終え、2008年4月に帰国しました。最近は不動産投資に興味を持っています。
私もはじまるまでオリンピックは”来年”あるものだと思っていました・・・・だって、ニュースで”準備が間に合うのか北京？！”ってよく特集していたけど、それらを見ていると来年のことのように思えて、、、、。
うちでの北京オリンピックの視聴率は０％です。
世の中、上には上がいるものですね。
えるかいさんには負けました、、、
今回の北京オリンピックは始まる直前までは、あまり特集番組とかがなかったようですね（テレビはほとんど見ていないので、聞いた話ですが）。そういったことも影響しているのかもしれませんね。
大きな液晶テレビを購入したことと、あまり時差がないことが、私に影響を与えたようで、今までのオリンピックの中で一番長いことテレビを見ています。開会式も最初から最後まで（うつらうつらしながら）頑張って見届けました。Ｓ君、残念だったね・・・。
やはりみなさん大きいテレビ買ってますね。ぼくのまわりでも、買ってる人多いです。
会社では見られないので、時差がないと、逆に見づらかったりします。ただ、見てしまうと寝不足になるのは確実ですが。
S君、開会式は残念でしたが、内柴選手の金、中村選手の銅をはじめ、現地では充実した時間を過ごせたみたいです。