日本に来て気づいたこと

今回、約1年8ヶ月ぶりに日本に来ているわけですが、いろいろと気づいたことがあるので書いておきます。
まずは電子マネーの普及度合い。PASMO(Suica)は便利ですね。私鉄とJRのみならず、バスやさらには各種店舗などかなり幅広く利用できるようになっていてかなり便利だと思いました。それから、今日、お昼を食べたお店がEdyに対応していたのですが、直前に支払いをしていた二人組みが二人とも携帯電話で一瞬で支払いをしていました。支払いがあっという間に終わり、トリニダード人も驚いていました。ニュースで普及しつつあることは知っていたものの、実際に自分で使ってみると便利さがよくわかりました。
今後、小額決済にはますます電子マネーが普及しそうですね。でも、Edy、PASMO(Suica)、NANACOなど、一部標準化の動きもあるようですが、規格争いなどでしばらくは複数の規格が乱立していくのでしょうか。
それから日本人は(も?)英語を話しませんね。海外旅行とか行って、フランスなんかに言った際には、こちらが英語で話しかけて質問した際に、問答無用でフランス語で答えられることがしばしばありました。なんで英語で答えてくれないんだろう?とか思っていたのですが、日本も同様なようです。一緒に来ているトリニダード人の彼がお店で何か聞いたり、支払いをしたりした際には、英語で聞いても、問答無用で日本語で答えられていました。やっていることはフランス人と同じだなぁ、と。
とりあえず、そんなところで。

5 件のコメント

  1. どぅみ 返信

    やってることは一緒かも知れないけど、フランスはわかるけど使わない。日本はわからないので使えない、が正しい認識だと思うけどなぁ。一緒にしちゃいかんでしょ。
    でも、やはり日本に来たら、日本語をしゃべって欲しいぞ!少なくとも、すみません、とか、英語、いいですか?くらいは。
    昨日はすみません、と外人に声をかけられたので気を良くして普通に英語で話してあげましたが。そうじゃなきゃ、はい?とか答える所でした。
    ちなみに、私見ですが、電子マネーの標準化は不可能でしょう。各社の利害が複雑過ぎます。国が音頭をとるくらいでしょうが、それも現実的ではありませんね。本当は議員さんにがんばって貰って、やって欲しいですけど。

  2. ぽん 返信

    私も上の方と同意見で、ある国を訪ねたら、その国の言葉をできるだけ使ってほしいと思います。もちろん訪問する国全ての言語を習得することはできませんが、少なくとも簡単な挨拶くらいはその国の言葉でする(してみようとする)のが礼儀だと思います。特に英米人ですが、世界中英語が通じて当然という態度は傲慢でしょう。私も初めてフランスへ行ったときは「なんで英語を話してくれないんだろう、ケチ!」と思いましたが、後には当然だなと思うようになりました。

  3. 名無しさん 返信

    SuicaやPasmoは確かに普及してるなぁ。
    Edyは俺は毎日使いまくりだよ。
    財布に全く金が無くてもある程度は生活できるね。
    関係ないけど今年の大学入試問題の数学は
    結構悩まされます。
    っていうか、積分が思い出せない・・・(笑)
    http://mainichi.jp/life/edu/exam/daigakubetsu08/

  4. f 返信

    Edyとか電子マネーは、
    会員カードっぽい意味もありますから。
    単なる電子マネーじゃなくて、
    nanacoなんかは、個人情報を登録してもらうわけで、
    統計がとれるわけです。
    いままで、レジの人が
    客をみて、年齢と性別を判断して会計のときにボタンを
    押してるんですが(しってました?)
    それがもっと正確にわかります。
    すごいですよ。
    また、電子マネーはケータイがいちばん。
    ケータイだといろんな電子マネーフォーマットが
    書き込めるので
    1つのケータイで、複数の電子マネーが持てる。
    また、残高も見られる。
    複数あっても、私にとっては、
    財布が複数あって、
    それはそれでよいのかなとおもいます。
    用途ごとに財布がある、みたいで。

  5. yokoken 返信

    >どぅみさん
    ぼくも現象としては同じだと思いますが、裏側にある英語能力の差は明白だと思います。今回の旅行中、簡単なあいさつは徐々に覚えていきましたが、最初のあいさつを日本語でしたからといって、どぅみさんのように、日本には英語で答えられる人があまりいないのが実際のところだと思います。
    電子マネーの完全標準化は難しいでしょうが、例えば航空会社のマイレージのように各社のポイントが相互に使えるようになるなど、何らかの形で徐々に絞られていくのではないでしょうか。実際にそうなるかどうかはわかりませんが。
    >ぽんさん
    そうですね、確かにある国を訪れたら基本的なあいさつぐらいはぜひともして欲しいものですね。ただ一方で、あいさつができるくらいでは、旅行程度に必要な会話であってもかなり苦労すると思われます。今回はぼくが一緒だったので、そういう意味では問題ありませんでしたが、彼のような日本語がほとんどわからない人間が日本に旅行したいと思った時に、ある程度こちらもそういった方たちに対する準備が必要なのではないかと今回の旅行で感じました。そのあたりは、また近日中に書きたいと思います。
    >名無しさん
    ほんとに、かなり普及してますね。便利だと思います。
    大学入試の問題とかチェックされてるんですか。積分ですか、、、公式とかはかなり忘れてそうですね。
    >f さん
    nanaco については、日経ビジネスの記事を読んだので今までのレジでの作業やマーケティングに対する活用方法などはある程度は理解しています。
    そういう意味では、小売業の電子マネーで裏側の情報を共有するなどということはあり得ないでしょうね。
    なるほど、ケータイだとカードの持ち運びとかが気にならなくなるんですね。それは気づきませんでした。今回はレンタルのケータイを使っていたので。
    いずれにしろ、ユーザー側から見て便利になっていることは間違いなさそうですね。

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