ずっと家にいても仕方がないので、気晴らしにシティセンターの中心部の方に行ってきました。そのあたりは、週末に限らず平日も歩行者天国みたいになっている(要するに車が入れないようになっている)ので、しばしば大道芸人を見かけます。
たいていは楽器を弾いている人か、パントマイムなのですが、今日はなんとジャグラーがいました。しかし、このジャグラーなかなかパフォーマンスをやりません。少し待ってもやる気配が感じられなかったので、マークス&スペンサーに行って手袋を買ってみたり(これで明日から手元が暖かくなります!)、ふらふら歩いてみたりして待っていました。そして、ある時戻ってきたらちょうど始まったところでした(おそらく)。
いたってシンプルな正統派ジャグラーといった雰囲気で、白いボール、白いクラブ、そしてハットを持っていました。4ボール→3ボール→5ボールとやって、途中にちらっとハットを混ぜて、最後は5クラブで締めるといったルーティンでした。マンチェスターで5クラブが見られるとは!ちょっとうれしかったです。
感想としては、もう少ししゃべりを入れればおもしろくなると思うのですが、終始無口で、ラッパを使って何度か音を出す以外は特に意思表示もありませんでした。そのあたりがちょっと残念な気がします。そして、そのスタイルが影響してか、こちらのお客さんがジャグリングのスタイルに慣れていないのかわかりませんが、パフォーマンスの途中でもあっても、投げ銭を入れて普通に立ち去っていく人が多く見られました。音楽系と違ってジャグリングの場合は始まりと終わりがけっこう明確にあるので、最後まで見ればよいのに、と思っていたのですが、なかなかそうもいかなかったようです。
レポートちっとも進みません、、、