湖水地方に行ってきました

日曜日の朝から先ほどまでの2泊3日、ビジネススクールのアクティビティで湖水地方に行ってきました。Brathayというところで、チームワーク、リーダーシップなどを学んできました。
場所は湖水地方のウィンダミア湖畔です。学校からバスで約2時間ほどのところでした。
10人弱のグループに分かれて、3日間各グループごとにいろいろなアクティビティをやりました。湖でボートをこいでどれだけ多くの目的地に到着できるかを競ったり、大きな木の積み木のようなものをどれだけ早く組み立てられるか競ったり、それから皆でキャンバスに絵を描いたりと、とにかく3日間ぶっ通しでいろいろなことをやってきました。
朝9時から夜9時まで食事を除いて全てアクティビティでした。しかも、2日目の夜は3日目のための準備が必要だったため、21時以降も準備をしたりしてました(最終的にはパブに行ったのですが)。

左に見えるのがウィンダミア湖です。

緑に囲まれたとても気持ちのよいところでした。天気は相変わらずきまぐれでしたが。

こんな感じで、壁によじ登ったり、ポールによじ登って飛び降りたり、してました。
ちなみに、ぼくらのグループは英国人、クウェート人、インド人、フランス人、イラン人、ペルー人、メキシコ人、マレーシア人、日本人といった構成だったのですが、あらためて英語のリスニング力のなさを痛感しました。アカウンティングだったり、ファイナンスだったりの勉強のトピックだとボキャブラリーがある程度限定的なのでまだましなのですが、こういったアクティビティの時のちょっとした会話だと難易度が断然高くなる気がします。
グループとしては、みんなとても協力的だったので、グループ内で衝突することもなく比較的スムーズに作業を行うことができました。この体験で、効率的なチームワークやリーダーシップのみならず、いろいろなことが学べたのでけっこう大きな収穫だったと思います。

4 件のコメント

  1. manutd04 返信

    ども。
    Brathayなつかし〜。いいですよね、湖水地方。初めて湖水地方に行った時は箱根かと思いました。ただ、温泉とゴルフ場と湖に白鳥さんボートがないのが・・・
    なんだか、ものすごい国際性豊かなチームで面白そうですね。これでロシア人くらい入っていると収拾がつかなくなりますよ、きっと。
    日常生活系の英語(特にギャグやネタ系)は確かに最後の最後までついていけないことが多かったので、日本人にはホント敷居が高いですよね。
    引き続き頑張ってください。

  2. yokoken 返信

    確かに箱根に感じが似てるかもしれませんね。次に行くときはもう少しのんびりしたスケジュールで行きたいものです。
    ちなみに、クエート人だと思っていた人は、今日さらに話をしてみたところクエート生まれ、クエート育ちでほとんどインドには住んだことがないインド人でした。
    冗談言われて笑えないとちょっとつらいですね。まあ少しずつ慣れていくしかないんだと思いますが。
    コメントありがとうございます。これからもがんばります。これからが本番ですね、、、

  3. YU 返信

    アクティビティとは授業なのですか?授業の準備?など大変そうですが、教室から出てって凄く楽しそうですね。いろんな国の方と参加されたようですが、言葉の壁もあるのを考えたら、日本人はアジアの人達との友達が多くなりますか?友達の妹がニュージーランドへ留学したのですが、アジア人はアジア人同士友達になってしまうと話していました。どうやったらヨーロッパやそのほかの国の方々とも友達になれるのでしょうか?

  4. yokoken 返信

    今回のBrathayは必修(つまり授業の一つ)です。ドッグレースや、ボウリング大会は希望者のみが参加するイベントでした。
    言葉の壁に関しては、例えアジア人であっても英語以外に共通言語を持っていることはほとんどありませんから、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ(中南米含む)と違いはないと思います。
    ただし、アジア人は一般的に(あまり英語が得意でないこともあるのか?)ゆっくり話す人が多いので、アジア人同士の会話の方が、ネイティブやインド人との会話に比べると気楽だと思います。ただ、アジア人とばかり話をしているとあまり英語が上達しない気もするので、バランスよくいろいろな人と話をすることが大切なのではないかと思っています。
    友達になれる、なれないは、国による違いはそれほどないと思います。前述したように一緒にいて快適なのはどうしてもアジア人なので(もちろん人によっては違う意見かもしれませんが)、その状態を好むのであれば自然とアジア人の友人が多くなるのではないでしょうか。
    以上、こちらにきて3ヶ月経った時点でのぼくの感想でした。

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