週末に、照明を見にオーデリック(ODELIC)(@高井戸)のショールームに行ってきました。もう2週間近く前に、照明のプランをもらってはいたのですが、具体的な打ち合わせは進んでいませんでした。工務店の方とはそのうち打ち合わせしましょう、くらいの感じだったのですが、よくよく聞いてみると、今月末くらいまでには確定させないといけないということだったので、急遽、ショールームに行くことにしました。
アポが取れればよかったのですが、予約でいっぱいということだったので、とりあえず実際のものを見るだけでもと思い、行ってきました。
やはり実際にものを見ると、違います。ああ、こんな感じなんだぁ、と、カタログで見るのとは違って質感などもよくわかるので、現物を見るのはとても重要だと思います。
当初頂いたプランでは、ダウンライトなどは白熱電球(ミニクリプトン)になっていたのですが、蛍光灯のタイプもあるとのことで、基本的には蛍光灯仕様を中心にしようと考えています。
エコ、省エネとかなり注目が集まっている今日この頃ですが、LED、電球型蛍光灯、白熱電球の何を選ぶかは長期的な視点で実際にかかる費用を考えて選ぶことが重要だと思います。可能であればLED、LEDが難しそうだとしてもできれば電球型蛍光灯を選びたいところではあるのですが、実際にはそれほど簡単ではないようです。
というのも、やはり照明のタイプとしては白熱電球タイプが最も普及しているため、デザインという意味では最も種類があります。メーカーによっても差はあるのかもしれませんが、やはりLEDはまだまだこれからといった感じのようで、デザインや色などの種類と言う意味での選択肢の幅はまだ狭いようです。
ただ、そうは言っても、白熱電球だと交換する頻度も高いし、電気代も高くなるのは明らかなので、できるだけ蛍光灯中心の仕様にしてみようと考えています。例えば、電気代の比較は次のブログで紹介されていました。
LED方式ダウンライトの電気代
長期的に考えると、導入時の設備の価格差はそれほど全体では大きな差ではないことがわかります。
ちなみに、今回はアポが取れませんでしたが、2週間後であれば取れるとのことでしたので、再度ショールームに行って、アドバイスを受けながら最終的な仕様を固めてきたいと思います。天井の高い家とかだといいのですが、かなり標準的な仕様なので、できるだけ圧迫感のない、スッキリした照明にしようと考えています。
ショールームから帰ってきてから、自転車で近くの一戸建てを見てきました。玄関あたりの照明を見てみようと思いいろいろ見てきたのですが、オーデリックの照明が使われている家もありました。そして、意外に多かったのが、玄関のところはダウンライトのみ、という仕様です。同じ家でも、ポイントを絞って、違った視点で見てみると、その度にいろいろな発見があります。
一戸建てを建てようと決めるまでは、日々自分の前にあらわれる家がどんな仕様になっているかなど、ほとんど興味がなかったのですが、今ではいろいろな視点で見るようになりました。おもしろいものです。
話変わりますが、最終的な引き渡しは、今の時点では9月末から10月頃になるということをごく最近になって工務店の方から聞きました。がーん、です。
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