もう先月の話ですが、ホームドクター株式会社というところの、施工検査サービスに申し込みをしました。
以前、「若い世代に「中古」住宅好評 “健康診断”の依頼増加」というタイトルのニュースを引用しました。それは中古住宅を購入する際に、プロに、プロの視点で物件をチェックしてもらうというサービスでしたが、新築一戸建てを建てる際にも同じようなサービスはあります。それが施工検査サービスです。
ぼくの理解しているところによると、家を建てる場合、建築主に加えて、設計、施工、監理、といった3つの立場が出てきます。
設計というのは図面を書く人、施工というのはその図面通りに作る人、そして、監理というのは図面通りに作られているかチェックする人、です。
建築事務所に設計を依頼する場合、設計&監理を建築事務所に依頼し、施工は建築会社(ハウスメーカーや工務店など)に依頼するといったパターンになるかと思います。
そして、わが家の場合は、建築条件付土地というものを購入した(する)ので、施工会社はすでに決まっており、かつ設計についても施工会社がいつも依頼している建築事務所に依頼するということで、監理の部分がちょっと弱いのかな、という印象がありました。
JIOに加入したり、フラット35の審査もあるということではあるのですが、図面の段階からチェックしてくれて、途中経過も各段階でチェックしてもらえる方がよいのではないかと思いました。
ということで、
日本ホームインスペクターズ協会
のページで検索してみて、価格とサービスのバランスがよさそうな
ホームドクター株式会社
という会社の
施工検査サービス
を申し込むことにしました。
それなりの金額ではありますが、やはりいざという時に、こちらの味方になってもらえる専門家がいるといないとでは、大きな違いがあるのではないかと思います。
別に建築士の方や施工会社の方を信頼していないというわけではありませんが、やはり監理の部分を第三者の立場の方に行って頂くのは重要なのではないかと思います。
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