5月末のアセットアロケーションです。
今月から、アセットアロケーションの定義を少し変更しました。先月までは、「日本債券」クラスをアセットアロケーションに含めていましたが、今回から除外しました。
保有しなくなったわけではなく、リバランス等を行う対象としてのリスク資産という位置づけから、生活防衛資金的な位置づけに、認識を変更したので、リバランス等の対象から外したということです。
「日本債券」クラスの投資信託の基準価額って、あまりに動かないので、これなら、預金とほとんど変わらないだろう、という気がしたのです。
では、具体的に今回のアセットアロケーションです。日本株が少し回復したこともあり、日本株式比率が少し上昇しています。
アセットクラス別では、先月まで目標に近づいていたのですが、今月は少し遠ざかってしまいました。債券とREITは、ボーナスで少しスポット購入してもよいかもしれません。
カントリー別では、目標に向かって近づいています。といっても、今月は、上述の定義変更により、日本債券クラスがゼロになったので、その影響が大きいのは事実です。
ということで、最後に数字で確認しておきますが、日本債券を除外した分が、日本株式等の株式の上昇になっていることがわかります。
引き続き、コツコツと続けていきます。