先月に引き続き、今月もフラット35の金利が低下しています!しかも、過去最低を更新!
フラット35金利、最低の年2.06% 5年4カ月ぶり更新
2010/9/2 18:49
住宅金融支援機構は2日、民間金融機関と提携して扱う長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の9月の適用金利を発表した。主力の21年以上のローンで取扱金融機関の最低金利は年2.06%と前月より0.17%下がった。長期金利が8月中に1%を下回る水準まで下がったのを反映して、2005年5月(年2.15%)以来、5年4カ月ぶりに過去最低を更新した。
07年10月に新設した20年以下のローンについても、最低金利が年1.87%と前月比0.15%下がり、初めて年2%を割り込んだ。
フラット35は住宅機構が民間金融機関から住宅ローン債権を買い取り、証券化して機関投資家に売却する仕組み。ローンの適用金利は国内長期金利などを基に算出している。国内長期金利は世界景気の先行き懸念から低下傾向が続いている。
9月分の参考とする8月下旬の新発10年物国債利回りは年0.9%前後。1カ月前より0.2%前後低く、年初来で最も高かった4月上旬に比べると0.5%前後低下している。
フラット35を巡っては、政府が省エネ住宅や耐震住宅などを対象に、当初10年間の金利を通常の適用金利より1.0%下げる優遇策を実施している。金利優遇ローンの申請件数は2月以降、前年同期比3~6倍のペースで伸び、7月は同4.5倍の1万2243件と過去最高を記録。政府が8月末に示した経済対策の基本方針では、申請期限(12月末)の延長が盛り込まれた。
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E2E0E2E3888DE2E0E2EBE0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195164008122009000000
ローン実行まで(予定では)あと1ヶ月ちょっとになりました!このまま来月も過去最低をさらに更新して欲しいところですが、足元では長期金利がすでにもどし気味です。来月はどうなることでしょう?
ところで、これだけ低い水準ですし、しかも35年固定金利ということで、せっかくなので借りられるだけ借りようかと思っています。当初の審査時の設定額はあるのですが、建物代金に対して追加費用もちょこちょこ発生していることですし、その分も含めて借りられるのであれば最大限借りておこうかと思います(返したくなったら、多めに借りた分はすぐに返せばいいことですし)。
ということで、早速、仲介して頂いた不動産会社に問い合わせてみたところ、追加で発生する料金程度であれば、再審査なしで問題ありません、というご回答を頂きました。
せっかくのオプションバリューですので、最大限行使しておこうかと思います。
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