相模原市、きょうから指定市

以前もブログで触れましたが、ついに相模原市が今日から政令指定都市になりました!個人的には、人口が流入して、活性化してくれるとよいと思います(物件のほとんどが相模原市にあるので)。

相模原市、きょうから指定市
2010年04月01日
相模原市が1日、全国19番目、県内では3番目の政令指定都市に移行する。同一県内で三つの指定市があるのは初めてとなる。同市は1954年に市制施行しており、合併で誕生した市を除くと、戦後生まれの市が指定市に移行するのも例がない。
 3月1日現在の人口は71万2635人。新たに設置される緑、中央、南の3区でみると、緑区が17万4784人、中央区が26万5057人、南区が27万2794人になる。
 旧津久井郡4町の編入合併で人口が70万人を突破したのを機に、移行宣言してから3年。駆け足で進めてきた移行準備も何とか間に合った。
 31日には3区役所の看板の取り付けや衣替えも終わった。指定市移行で、区制施行による窓口業務変更、精神保健福祉センターや児童相談所の新設など保健・福祉の支援体制なども充実する。
 移行による影響が最も大きいとみられるのが、住居表示と郵便番号の変更だ。住居表示は町名の前に区名を入れることになる。市民からの問い合わせで最も多いのが、「自分はどこの区になるのか」という質問だという。
 また、区役所の下にこれまでの出張所に代わって「まちづくりセンター」が置かれる。旧津久井郡4町の各総合事務所も同センターになる。同センターは戸籍や住民登録、印鑑証明などの窓口サービスのほか、地域活動団体との連携やまちづくり支援などの役割を担う。
 大きく変わるのが、市民参加のまちづくりを進める仕組みだ。区長の諮問機関として各区に、公募の市民ら25人からなる「区民会議」を設置。地域の行政課題、まちづくり政策などについて市民の声をまとめて区長に答申する。
 さらに、まちづくりセンターがある各地区にそれぞれ「まちづくり会議」を置く。地域の自治会、地区社会福祉協議会の代表などで構成され、まちづくりの課題を自主的に話し合う。同センターの所長は区長に対し区政への意見の反映を求める。区民会議とも情報交換するほか、兼務も認められる。
 市はこうしたまちづくり体制を「市民の地域参加の機会が増え、住みよい地域づくりが出来る」とする。しかし、市民や市議会の間からは、区民会議とまちづくり会議の関係や区民会議と市議会の関係について、「複雑で、利害が対立しかねない」などと問題点も指摘されている。
(小川太一郎、岩堀滋)

http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001004010003
それにしても、今の今まで住居表示と郵便番号が変更になることを知りませんでした。

移行による影響が最も大きいとみられるのが、住居表示と郵便番号の変更だ。住居表示は町名の前に区名を入れることになる。市民からの問い合わせで最も多いのが、「自分はどこの区になるのか」という質問だという。

自分の物件の住居表示と郵便番号って、どうなってるんでしょう、、、
今まで気にしたことがなかったので、とりあえず確認してみます。

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