先日退去になった部屋で、退去時の原状回復費用の入居者負担分が一切回収できないことが判明しました!がーん、です。
この方は、ぼくが購入した売主さんの、さらに前の頃から入居されている方だそうで、その当時の賃貸借契約だと、そのオーナーさん(法人)のメンバーシップに入ると、退去時に一切費用を負担しなくてよい、という特典が付けられていたそうです。
なんと!?
不動産投資物件のオーナーチェンジの場合、通常、既存の賃貸借契約は引き継ぐのが慣例になっています。ということで、現在入居されている方のうち、どのくらいの方が同様の契約を結ばれているのか今のところわかりませんが、原状回復費用を一切負担して頂けないリスクがあることが判明しました。
これは東京ルールとか、そういうレベルの話ではなく、負担ゼロ、という話です。
地雷踏んでしまったか、、、
既存の入居者の方に少しでも長く入居を続けてい頂くよう、テナントリテンション作戦を最大限に実行していかなければなりません(当然のことではありますが、さらに輪を掛けてという意味で)。
がんばります。
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