パスポートの更新に行ってきました。
有効期限は2009年1月13日。受付は平日のみということで、もう待ったなしの状態でした。しかも、年内は26日までしか受け付けていないということで、年末で市場参加者がほぼいなくなったこともあり、昨日の昼間にちょっと有楽町の交通会館まで行ってきました。
パスポート、期限切れてませんか? – 404 Blog Not Found
これは東京都の場合ですが、有効期限内、かつ婚姻などの事情で「特別な場合」に相当しないのであれば、パスポートと1,750円さえあれば、あとはパスポートと1,750円を持って窓口に駆け込めばなんとかなります。
とあったので、パスポートと1750円を持って申請に行ってきました。
確かに、戸籍謄本とかそういった書類は必要ないのですが、本籍だったり、住民票記載の現住所だったり、そういった情報は必要です。
そんなの普通は覚えているだろう、と思われるかもしれませんが、不動産売買の時に、金消契約の書類で「一字一句正確に記載してください」と言われて以来、このあたりについてはちょっと必要以上に神経質になっていたりします。
例えば、「3丁目5番10号」と「3-5-10」なんて表現は異なります。マンション名が入っていたり、入っていなかったり。部屋番号の最後に「号」って入っていたっけな、とか。
まあ当たり前なのかもしれませんが。
そして、本籍。本籍って、何丁目何番までだったよなぁ(何号がない)、とは思いつつもなんとなく自信がなく、運転免許証を見たところで、現在は記載されなくなってしまったのでわかりません。
ということで、奥さんに電話で確認。「そんなことも調べずに行ったの?」とあきれられましたが、パスポートと1750円でなんとかなると思い込んでいたので、まったく調べずに行ってしまったのです。
最終的には無事手続き終わりました。来年1月9日くらいに出来上がるそうです。
ということで、現地に行ってから困らないように気をつけましょう。
ちょっと話が違いますが、不動産売買で必ず出てくる「重要事項説明書」に記載されている、「所在地」と「住居表示」の違いとか、あれも統一できないんですかね。
ぼくら素人にはよくわかりません。
と、ここまで書いたところで、せっかくなので「所在地」と「住居表示」について調べてみました。
手元にあった重説には「所在地」とありましたが、正確には「地番」と「住居表示」のようです。以下のサイトを見つけました。
地番・住居表示入門
「地番は範囲の概念。住居表示は位置の概念」
ちょっと長いですが、なるほど、そういうことだったのか、とよくわかりました。こんな背景があったとは、です。
世の中知っているようで知らないことはいっぱいありますね。