2日目も、11時に香港人R、タイ人N、日本人Oさんで待ち合わせて飲茶に行きました。
地球の歩き方に載っていた「翠亭邨茶寮」というお店ですが、有名らしく香港人Rも知っていました。
香港では何を食べてもおいしいです。某イギリスに支配されていたものの味は守られている気がします。それを考えるとマルタ島の味はどういうことなんでしょうね。
その後は、尖沙咀(チムシャツォイ)あたりをぶらぶら歩きました。
ごちゃごちゃしているところもあれば、モダンな高層ビルが建ち並んでいるところもありました。
その後は、昼間でしたが、”100万ドルの夜景”と言われているヴィクトリアピークへ行きました。100万ドルって、香港ドルなのか、米ドルなのか、そもそも100万ドルの夜景って、どういう意味なんだろう、なんて考えてしまいました。
まずはフェリーに乗って、香港島の方へ向かいます。
この日は靄がかかってしまって、こんな感じでした。見えているのが香港島です。
國際金融中心二期(Two International Finance Centre)などのビルが建ち並んでいます。
昼間のヴィクトリア・ピークからの眺めです。夜は、”100万ドルの夜景”だそうです。見てないんですが。
とにかく高いビルが多かったです。
その後は、Mak’s Noodle Ltd.(漢字の変換方法がわからないので英語で)というワンタンのお店に行きました。香港人Rのおすすめのお店です。
こちらがもっともシンプルなワンタンメン。
こちらは、京都炸醬撈麵です。一つが小さかったので、両方食べてしまいました。
その後、足のマッサージに行ってみました。日曜日は割引になるとかで、45分のコースで98HKドル+チップ(20HKドル)でした。足のマッサージは初めてでしたが、かなり気持ちよくて、すっきりしました。
そうこうするうちに夕食の時間になりました。
地元香港人に連れられて、↑という駅までやってきました。
地元の人たちばかりで観光客らしき人はかなり少ない感じでした(メインランドから来ていたと思われる観光客らしき人はいましたが)。
メニューは壁にかかっているものだけで、現地語のみです。
ここで衝撃的だったのが、食器類をお客さん自ら洗浄することです!お箸、レンゲ、コップ、お茶碗などが、熱湯ともに出され、それを自分たちの手で熱湯で洗うのです(上の写真参照)。クラスメイトの香港人が当たり前のようにやり始めたのですが、最初は何をやっているのかいまいち状況がわかりませんでした。後から入ってきたお客さんたちも同じようにやっていて、とても慣れた手つきでした。
ちなみに、尖沙咀や中環で入ったお店では一度も自分で洗う必要はありませんでした。
奥にあるのは巨大なシャコを揚げたものです。
この黒い液体は、お茶のフィンガーボールです。これで汚れた手を洗うのですが、テーブルに一つだったので、5人で共同で使いました。
よく中華などの脂っこいものを食べたときは一緒にお茶を飲むと言いますが、確かにお茶の中に手を突っ込むと、よく油が落ちました。ということで、お茶はたくさん飲んだ方がよさそうです。
こちらのお店、食器類を自分たちで洗うということで若干カルチャーショックもありましたが、味はよかったです。
ということで、2日も終了。食べてばかりの1日でした。
香港政府観光局
http://www.discoverhongkong.com/jpn/index.jsp
D09 地球の歩き方 香港 2008~2009 (地球の歩き方)
地球の歩き方編集室