今回、フランクフルト、ニュルンベルク、シュトゥットガルトと、3都市のクリスマスマーケットに行ったわけですが、これらのクリスマスマーケットにフォーカスして比較してみたいと思います。
今回参考にさせて頂いたウェブサイトには、以下のような説明がありました。
ドイツのクリマルに行こう!
- フランクフルト「レーマー広場で行われます」
- ニュルンベルク「ドイツで最も有名です 」
- シュトゥットガルト「世界最大のクリスマスマーケット」
- フランクフルト「ゲーテも見たクリスマス市」
- ニュルンベルク「世界一有名なクリスマスマーケット」
- シュトゥットガルト「屋根の飾りが可愛らしい世界最大のクリスマスマーケット」
屋台の上の飾りは意外とあっさりしています。
屋根全体が飾られているタイプが多いようです。
こちらも同様です。
店内は明るいものの、屋根は飾る気がないようです。
メインの中央広場を上から見たところですが、屋根に関してはほとんどやる気が感じられません。
この写真からわかるかと思いますが、シュトゥットガルトは屋根のデコレーションに対するやる気が違います。
次に各都市オリジナルを用意しているマグカップの比較です。
マグカップ比較
フランクフルトのマグカップです。左のものは、マンチェスターのクリスマスマーケットでもらってきたものですが、実際フランクフルトでも同じものが使われていました。各都市1種類なのかと思っていましたが、2~3種類程度はあるようです。
左がニュルンベルクのもので、右がシュトゥットガルトのものです。パッと見は似ていますが、各都市のシンボルが入っていたりして、独自色を出しています。
こちらはシュトゥットガルトで入手したものです。グラスのものもあるんですね。
上の写真だと透明でわかりづらいので、実際にグリューワインが入ったときの写真です。
ちなみに、このグリューワインのシステムですが、最初に4.5ユーロくらいの料金を払ってマグカップに入ったグリューワインを購入します。そして、飲み終わった後に、マグカップを持って帰りたければそのままもって帰ればいいし、マグカップが必要なければ返却することでデポジット分(2ユーロ程度)が返却されることになっています。
個人的に、この3都市のクリスマスマーケットのランキングを作るとしたら、、、
- ニュルンベルク
- シュトゥットガルト
- フランクフルト
ですかねぇ。ニュルンベルクと、シュトゥットガルトはかなり僅差です。
デコレーション的にはシュトゥットガルトが上を行くと思うのですが、ニュルンベルクで食べたソーセージ(パンも焼かれているもの)がおいしかったのが勝因でしょうか。クリスマスマーケットのまわりの雰囲気も、ニュルンベルクの方がよかったです(あくまで比較の問題です)。
フランクフルトのものは、マンチェスターのものと比べてもそれほどスゴイと思える点がなかった気がします。
ということで、クリスマスマーケット比較でした。