最終日は、午前中にメルセデス・ベンツ博物館へ行き、午後はルートヴィヒスブルク城へ行きました。
メルセデス・ベンツ博物館はシュトゥットガルト中央駅から、Sバーンで10分弱くらい行き、Gottlieb-Daimler-Stadion という駅から歩いて5~6分でした。
メルセデス・ベンツ博物館は、大人8ユーロ、学生が4ユーロですが、オーディオガイド(日本語あり)も充実していて、かなり見応えがあるのでオススメです。ここに入場した後に別れてしまったのですが、一緒に行った香港人のクラスメイトはおそらくかなりの時間を費やしたのではないかと思います。車好きの人であれば、一日いても飽きないかもしれません。
http://www.museum-mercedes-benz.com/?lang=en
一度、フランクフルト中央駅にもどってから、同じくSバーンでルードヴィヒスブルク・レジデンツ宮殿へ向かいました。この駅までは15分程度、そこからさらに歩くと15分くらいだと思います。ぼくらはあまり時間がなかったので、タクシーで行きましたが、5ユーロ程度でした。
ここは基本的にガイドツアーでのみ、見学することができるのですが、ほとんどがドイツ語で行われ、英語によるツアーは毎日13:30にのみ行われていました。ぼくらはたまたま13:10くらいに到着したので、運よく英語のツアーに参加して中を見学することができました。
以上で、4日目も終了。飛行機に30分弱の遅れはあったものの、無事マンチェスターに帰ってきました。
ドイツはとにかく寒かったです。場所と時期にもよるでしょうが、マイナス8度くらいになるので、防寒対策はこれでもかというくらいにしていった方がよいと思います。マフラー、手袋はもちろんですが、使い捨てカイロなんかを持っていくとよいかもしれません。
それから行ってみて感じたことは、日本と並んで製造業が強いと言われているドイツですが、けっこう日本っぽいなぁ、と思うことがありました。都市間の電車(ICEやIC)は揺れが少なく快適、Sバーンなどの車内も清潔でゴミなどはちらかっていませんでした(ロンドンの地下鉄や、イギリス国内の電車と比べるとかなり印象は違うと思います)。それから、ゲーテハウスやメルセデス・ベンツ博物館などのオーディオガイドには、PDAが採用されていて、操作もしやすく、進んでいるのかなぁ、と思いました。それから、シュトゥットガルトで合流した香港人のクラスメイトが言っていたのですが、日本にあるような家電量販店があって、商品が充実していたそうです(ちなみに、イギリスの家電量販店の品揃えはかなり厳しいものがあります)。
それから、(イギリスとの比較になりますが)物価が安かったです。特に食費などは、日本の感覚に非常に近いのではないかと思いました。イギリスが高すぎるのかもしれませんが。
ということで、ドイツ旅行でした。
以下、ご参考まで。
クリスマスマーケットに関して参考にさせて頂いたページです。
ドイツのクリマルに行こう!
ドイツ・クリスマスマーケット巡り
今回も、地球の歩き方をかなり活用しました。ちなみに、お昼、夕食で行ったお店はほぼ全て地球の歩き方(2006年版)に載っていたお店です。
A14 地球の歩き方 ドイツ 2007~2008 (地球の歩き方 A 14)
地球の歩き方編集室