5歳から飲酒が認められている英国

今週の英国ニュースダイジェスト(Vol.1117)を見ていたら、英国で市民権または永住権を申請する際に受験しなければならない「Life in the UK」と呼ばれる試験についての記事がありました。政治や宗教、生活など様々なジャンルにおける英国についての一般常識テストだそうです。以下では主にこのニュースダイジェストに載っていた情報を引用しています。
まず問題と解説を読んでいたら、なんと英国では「家庭内においては、親の承諾があれば5歳からの飲酒が認められている」そうです。いくら親の承諾という条件付とは言え「5歳から飲酒がOK」というのにはちょっと驚きました。ちなみに、パブでは18歳以上にならなければ飲酒は許されていないようです。
また、日本だったら紙幣は「日本銀行券」しかないわけですが、「英国は、中央政府および中央銀行以外の機関が紙幣を発行することができる、先進国の中でも珍しい国である」そうです。これは何となく知っていましたが、中央銀行であるBank of England以外にも、スコットランドではThe Royal Bank of ScotlandやBank of Scotlandなどが、また北ウェールズやマン島などでも地元の銀行が独自の紙幣を発行しているようです。
それからおこずかいのもらう頻度は、毎週もらう子供たちが多いようなのですが、いくらくらいもらっているか想像できますでしょうか?「英国における7~16歳の児童が週にもらうおこずかいの平均額は8.2ポンド」だそうです。7~16歳ということのなので、平均12歳と思うと小学校6年生くらいです。小学校6年生が週に8.2ポンドということは、週に約2000円、1ヶ月に約8000円ももらっている換算になります。これってもらいすぎじゃないですか???小学校6年生と言えば、ぼくのおこずかいは確か、1000円だったような気がします。もちろん、1ヶ月あたりで。
まあ円安の影響もあるし、16歳ということは高校生も入っているから平均を吊り上げている可能性があるので、上の議論はあまり正確ではありませんが、それでも少し高い気がします。
それから、英国に来て英国について勉強して驚いたことに憲法の話があります。英国って、憲法がないんですよね。
より正確には、手元の電子辞書に入っている「マイペディア」から引用させて頂きますと、

成文の憲法法典はなく、伝統、慣習、判例や1215年のマグナ・カルタなどの若干の基本法により、憲法的規範が定められている。

とのことです。明文化された憲法がなくても、国としては普通に(?)まわっていくということですね。
最後に、現代の英国は肥満がかなり深刻な問題になっているようです。

Obesity ‘as bad as climate risk’
The public health threat posed by obesity in the UK is a “potential crisis on the scale of climate change”, the health secretary has warned.
Alan Johnson said the magnitude of the problem was becoming clear for the first time and “it is in everybody’s interest to turn things round”.
Details have emerged of a government study which says half the population could be obese within 25 years.
Ministers are drawing up a long-term action plan to tackle obesity.
(以下、略)

もとの記事はこちらから。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/health/7043639.stm
これだけ見ても、日本と英国ってずいぶん違う気がします。当たり前ですけど。

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