2日目は、お隣りのモンテネグロ(Montenegro)へ行く1日バスツアー(400クーナ、約9000円)に参加しました。ATLASという旅行会社のもので、ホテルにパンフレットなどが置いてあるので簡単に申し込むことができます。地球の歩き方にはこの現地発着ツアーに関する記載がほとんどありませんが、モンテネグロ以外にもいろいろとツアーがあるようなので、ドブロヴニクではいろいろな楽しみ方ができるかと思います。
朝7時15分に集合だったため、朝食を食べることもなく出発しました。ぼくらは英語ガイドのツアーに参加しましたが、30人近く参加者がいたでしょうか。同時に、スペイン語、ドイツ語のグループもいたので、この日だけでもかなりの人が参加していたようです。
クロアチアが独自の通貨クーナを持っているのですが、このモンテネグロの通貨はユーロです。しかし、モンテネグロはEUのメンバーではないので、自国の硬貨は発行できないとか。日本と違って、世の中いろんなことがありますね、本当に。貨幣って一体何なんだろう?と、思ってしまいます。
モンテネグロのボカコトルスカ(Boka Kotorska)です。写真だと伝わらないかもしれませんが、この場所、びっくりするような景色でした。
モンテネグロの同じくボカコトルスカ(Boka Kotorska)です。上の写真のすぐ右側がこちらの景色になっています。
コトル(Kotor)という街も城壁に囲まれています。
コトルにある聖トリプン大聖堂です。
コトルのシュクルダ川です。
こちらもボカコトルスカ(Boka Kotorska)のはずです。
こちらもボカコトルスカ(Boka Kotorska)のはずです。このボカコトルスカ(Boka Kotorska)というのは、湾の名前らしいのですが、大きく言うとすべてボカコトルスカのようです。ただし、各部分にも個別に名前がついているようなのですが、そのあたりは聞き取れませんでした。ということで、ここではすべてボカコトルスカと書いています。
お昼はNjegusiという場所で、サンドイッチ(2ユーロ、約330円)でした。ダルマチアハムとチーズのサンドイッチです。
サンドイッチを食べたレストランのまわりはこんな感じでした。
ツェティニェ(Cetinje)にあるニコラ王博物館です。
ツェティニェ(Cetinje)の街はこじんまりしてそうでした。
ブドヴァ(Budva)の旧市街も城壁に囲まれています。
ブドヴァの海です。
夕食はドブロヴニクに戻ってから、旧市街にあるArkAというお店に行きました。この日もシーフード満載でした。
ダブルシュリンプという名前の料理だったと思います。
シーフードサラダだったかな、、、
シーフードスパゲティだったような、、、
(シーフード?)リゾット?
予算は一人、4000円弱くらいでしょうか。
行ってみるまでどんな国なのか、ほとんど知りませんでしたが、モンテネグロはとても景色のよいところでした。ドブロヴニクがかなり観光地化されているのに比べると、大自然に囲まれた小さな町が点在している、そんな感じのところでした。モンテネグロに直接行くのは難しくても、ドブロヴニク経由でバスツアーに参加すれば、1日でもかなりいろいろとまわることが可能です(ちなみに、自分で公共交通機関を使って行くのはかなり難しいと思われます)。個人的にはオススメの旅行地だと思います。