TESCOで初めてセルフチェックアウトシステムを使ってみました。要は、レジの人がやる作業をすべて自分でやるわけです。
セルフチェックアウトシステムの装置はこんな感じです。
今まで、何となくトラぶったらやだなぁ、とか思いながら敬遠していたのですが、水のペットボトル1本のみを買うだけだし、お店もかなり空いていたので挑戦してみることにしたわけです。
で、使ってみた感想ですが、意外と簡単でした。商品をバーコードで通して認識させ、いくつかの中から支払方法を選択(現金)、自動販売機のような感じでお金を入れ、最後におつりをもらって終了です。
今のところ、まだそれほど浸透していないようで、これらセルフチェックアウトシステムが導入されたことによって、既存の人のレジが人気化しているようです。つまり、こちらのセルフチェックアウトシステムのやり方を覚えてしまえば、多少の時間の短縮につながります。
これをオペレーションの改善と見るか、我々から雇用を奪うな、と見るかは立場によって異なるのでしょう。顧客の立場からしたら、以前より手間が増えただけ、のような気がします。日本と違ってこちらでは当たり前だった、レジの人とのちょっとした挨拶の機会も奪われてしまうわけですね。
雇用の問題からするば削減されそうなので、機械が増えると深刻な話になりますね。
私の見方は、海外に住んでいたら利用しそうですが、日本に住んで居たら、売り出し日などは結構列が出来ますが日本のキャッシャーの方々はお客様クレームを一番恐れていそうなので、まずは手早く、入力も速いく商品を丁寧に扱ってくれるので、絶対自分がするより時間的は早いような気がします。
そうですね。慣れていない一般的なお客さんがやるよりは、慣れているレジの人がやった方が時間的には明らかに速いでしょうね。
ただ、経営サイドからすると、おそらく費用は機械を設置してお客さんに自分でやってもらった方が安いんでしょうね。なかなか難しい問題です。