Monkey:Journey to the West

先日、マンチェスターインターンナショナルフェスティバルについて触れましたが、第一弾として”Monkey:Journey to the West”に行ってきました。言い換えると、西遊記です。

今日も雨が降ってました。最近はずっと天気が悪いです。
普通のオペラだと思って行ったのですが、大間違い。なんと、雑技団でした。
帰ってきてからWebで確認すると以下のような記載がありました。きちんと、”circus opera”って書いてありますね。

The launch event of the first Manchester International Festival is a circus opera for the 21st century, based on an ancient Chinese legend but reworked as a dazzling spectacle involving more than 40 Chinese circus acrobats, vocalists and performing martial artists.

詳細は以下のリンクからどうぞ。
http://www.manchesterinternationalfestival.com/festival-events/gold-event.aspx?id=69589
ディアボロ、皿回し、一輪車、軟体人間(正式名称知りません。居様に体がやわらかい人たちで不思議なポーズをとるやつです)から、布にぶら下がってぐるぐる回ってみたり、とにかく雑技団状態でした。
一部アニメーションも混ざっていて、今までに見たことのないスタイルで、けっこう楽しめました。
ちなみに、やっているのはおそらく中国人で、すべて中国語。英語の字幕がステージの下の方にあったのですが、読みづらかったので、音声はあまり気にせず、動きを楽しむといった感じになってしまいました。でも、基本的にストーリーは知っていたし、そんなにセリフも多くなく、動きでほとんどわかるようになっていたので特に問題はありませんでした(こちらの現地人とかって、どのくらいストーリーを知っているのでしょうか。予習済みなのかな)。

一部含まれていたアニメーションは、こんな感じです。
なんとなくですが、シルク・ドゥ・ソレイユっぽい気もしました。まだチケットがあるかわかりませんが、一見の価値はあるかと思います。

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