なんとかプレゼンが終わりました。今回は直接のクライアント2名に加え、一緒に働いている会社からも2名の方がいらっしゃり、計4名。それに、マンチェスタービジネススクールの教授陣が3名で、合計7名の人を前にしてのグループプレゼンでした。
誰がプレゼンをするかは今日の午前中に決め、6人中4人がプレゼンをすることになりました。ぼくは今回、プレゼンしなかったので、プレゼン後のQ&Aでできるだけ発言するようにしました。
クライアントの関係者の方がグラスゴーからいらっしゃったということで、スコットランドなまりがけっこうきつく、正直何を言っているのか、聞き取るのにかなり苦労しました。
プレゼン全体の出来としては、予想以上にクライアントが喜んでくれたようだったので、意外とよかったのではないかと思います。ただし、クライアントが喜んだことと、成績は必ずしもリンクしないようなので、成績の方はどうなるかわかりません。
後は先日提出したレポートの一部修正をして、最終的にクライアントに提出してプロジェクト2は終了です。とりあえず、終わったという意味で少し開放感があります。
話は全く違うのですが、午前中にプレゼンの最終的な準備をしていた時のことです。結論の部分で項目別に重要度を表すテーブルをぼくが作成しました。その時に、重要度を◎、○、△などで表現してみました。ところが、グループのメンバーはきょとんとした顔をしていました。そして、
「何なんだ、この◎とか、△とかは?」
みたいなことを言われました。とりあえず、
「少なくとも日本では◎は最も重要で、○はそこそこ、△は最も重要度が低いことを意味するんだけど、、、」
と説明してみたところ、
「それは初耳だ。全くそんなことを考えたこともなかった」
と言われました。そして、他の人に聞いてもみな同じことを言っていました。日本では比較的当たり前と思われる慣習でも、ところ変われば、、、というわけですね。これは正直少し驚きました。カルチャーの違いということでしょうか。
さらに話が変わりますが、一週間ほど前に受けたMIBSという科目の試験結果が返ってきました。今回は想像以上によく、なぜかクラスの中でも表彰台に食いこむくらいの成績でした。これは一体どういうことなのでしょう。確かに今回は時間が少し長めだったので、できるだけたくさん書くようにしました。うーん、よくわかりません、、、英語力が上がっていないことだけは自信があります。