Morgan Stanley のシミュレーションゲーム

就職イベントで、Morgan Stanley が昨日来ていました。プレゼンテーション、ネットワーキングイベントと共に、”Portfolio in Peril?” というタイトルのポートフォリオマネジメントのシミュレーションゲームがありました。当初、参加する予定はなかったのですが、欠員が出たとかで急遽このゲームに参加することになりました。
ゲームとしては、6ヶ月ごとにアセットアロケーションを行い、計8回、つまり4年間の投資収益で最も高かった(USDで計測)チームが勝つというものです。合計10チームが参加し、Monkey というランダムに意思決定をするダミーのチームもありました。人間として、少なくともこのお猿さんには勝たなければならないところです。
具体的な手順としては、まず “Morgan Stanley News” という3分くらいのニュースを見ます。US では Federal rate が上げられたとか、Europe では失業者数が増加傾向にあるとか、 Asia では貿易が増えているとか、そういった内容のものです。この情報を基に、アセットアロケーションを行います。アセットとしてはUS, Europe, Asia の地域ごとに、株式(Financial, Cyclical, Defensive, Energy, Technology)、債券(Sovereign, Corporate, Hi-yield)、不動産、現金がありました。為替リスクも考慮され、為替オプションを使ってヘッジすることが可能です。
1チーム4人でしたが、おそらくぼくが最も実際の投資の経験があったように思います。しかしながら、ここにもまた英語の壁が立ちはだかりました。ニュースを正確に聞き取ることがまず難しく、その上、他の3人の話も100%はわからない。しかも、1回の意思決定に与えられる時間は初回が18分間と比較的長いものの、徐々に短くなり最後のほうは7分になってしまいます。このような状況では、ぼくの現在の英語力ではチームをリードするまでにはなかなか至りません(いつものごとく他の3人は全く不自由していない様子でした)。
結果の方ですが、ぼくたちのチームは9位でした。お猿さんが10位で、お猿さんの下にも1チームだけいました。当初のアセットアロケーションを全くいじらなかった場合の、”Buy and Hold”戦略の場合との比較もできるのですが、ぼくらのチームは”Buy and Hold”戦略の方が実際の結果よりもよかった、という結果が出てしまいました。つまり、ファンドマネージャー失格です、、、
やる前は、おもちゃみたいなものかな、と思っていたのですがやってみるとかなり本格的なゲームだったので、結構楽しむことができました。ストーリーとしては、テロが起きたり、地震が起きたり、ハリケーンが発生したり、と急展開の連続でした。まあ4年間を2時間程度で体験するので無理もありませんが。

2 件のコメント

  1. masiva 返信

    シミュレーションゲーム、面白そうですね。
    ただ、やっぱり英語の壁ですよね。
    でも多少低くなりつつあるんでしょうか、その壁。
    僕の場合、英語の環境には慣れてきつつあるものの、壁が低くなった気はあまりしませんが。

  2. yokoken 返信

    全く低くなる気配はありません、今のところ。
    英語そのものも勉強しないとなかなか伸びないのかもしれませんね。

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