続いて2日目です。午前中はノートルダム・デュ・サブロン教会近くを散歩してから、午後はアントワープまで出かけてきました。
まずはノートルダム・デュ・サブロン教会に向かいました。土日は骨董市をやっているということをクラスメイトの日本人Oさんから伺っていたので、行ってみました。
ノートルダム・デュ・サブロン教会前の骨董市です。
見るのはそれなりにおもしろいのですが、実際に買いたいかというと、そこまでではないというのが正直な感想です。
プチ・サブロン広場からみたノートルダム・デュ・サブロン教会です。
そのまま最高裁判所があるプラール広場に行きました。
その後は、再びグラン・サブロン広場の方へもどってWittamerというお菓子屋さんでケーキとキッシュを頂きました。
こんなケーキでした。非常に上品な甘さでおいしかったです。こういうお菓子ってなかなかマンチェスターでは食べられない気がします。
午後はアントワープへ向かいました。ブリュッセル中央駅からアントワープまで列車で約40分ほどでした。港、ダイヤモンド、ルーベンスがキーワードの町です。それから日本人にとっては、「フランダースの犬」も忘れてはいけません。
アントワープ中央駅です。
シュヘルド川です。この日は天気が悪くて、雨が降ったり止んだりの繰り返しで、まるでイギリスにいるかのようでした。
ノートルダム大寺院です。
ルーベンスの家です。ルーベンスの作品はそれほど多くは展示されていませんが、どんな家で生活していたのかが非常によくわかります。裏には庭園もあり、なかなか広いお宅でした。
ルーベンスの弟子、ヴァン・ダイクの像がありました。
夕方、ダイヤモンド博物館に行きました。17時頃到着したのですが、「今日はもう十分鑑賞する時間がないから、また明日来てください」と言われ、入館することができませんでした。余裕を持って計画を立てないとダメですね。
ということで、駅前に軒を連ねているダイヤモンドショップを少しばかり見学しました。もちろん見るだけです。東京で言うと御徒町状態とでも言えば伝わるでしょうか。
天気も悪く、やることもなくなってしまったので早めにブリュッセルに帰ってきました。
夕飯は昨夜に続き同じくイロ・サクレ地区にあるレオン・ドゥ・ブリュッセルに行きました。昨夜のオー・ザルム・ドゥ・ブリュッセルもそうでしたがクラスの日本人Oさん(ベルギー在住経験10年です)のオススメのお店です。本日は舌平目を頂きました。フィッシュ&チップスとはまた違う魚料理でした。ベルギーのレストランはいいです。ほんとに。