先週に続いて、今週はリバプールにいつものメンバーで行ってきました。今回もプラットフォームの変更などはありましたが、電車がキャンセルされなかったのでよかったです。
マンチェスターからだと電車で約1時間。ヤングパーソンズレイルカードを作ったので、今回から電車の料金が通常料金の2/3(約33%OFF)になりました。これは基本的には16歳から25歳の人向けなのですが、フルタイムの学生であれば年齢とは関係なく作ることができます。ということで、往復で8ポンドちょっとのはずの料金が5.4ポンド(約1100円)になりました。
リバプールは2008年のヨーロッパ文化都市(European Capital of Culture)に指定されているそうで、このようなシンボルがいろいろなところに貼られていました。
今回は日帰りで時間があまりなかったので、リバプールで観光の中心と思われるアルバートドックに早速向かいました。
アルバートドック近くの風景です。象徴的な建物のように思われますが、何なのかいまいち不明です。
マージーサイド海洋博物館です。入館無料。かなり見ごたえがある展示でしたが、けっこうボリュームがあるため、海にかなり興味がないとだんだん飽きてくるかもしれません。
海洋博物館から見える外の景色です。
これがアルバートドックの内部です。
アルバートドックにあるテートギャラリー。ロンドンにあるテートブリテンの分館だそうです。こちらでよくあるように入館無料(寄付歓迎)です。中は常設展と、有料の特別展に分かれていて、常設展だけで3フロア分あります。かなり奥さんは気に入っていました。ピカソ、マティスなどもありました。
イエローダックマリンツアーで乗り込む、水陸両用の乗り物です。バスとして走りながら市内を一通りまわり、その後、ボートとしてそのまま海に突入します。学生は8.95ポンド(約1800円)でした。リバプールでは有名なツアーらしく、韓国人Jがホストファミリーから薦められたということで行ってみたわけですが、けっこうおもしろかったです。ただ、ガイドさんの英語がなかなかわからなかったので、ちょっと満足度は下がるのですが。
船内から見た海とボートに乗っているおじさんたち。
リバプールと言えば、ビートルズ。ということで、ビートルズストーリーというビートルズに関する博物館(?)に行ってきました。学生は5.99ポンド(約1200円)です。ビートルズがどういう過程を経て結成されていったか、メンバーがどのように代わっていったか、などとてもよくわかりました(日本語のオーディオガイドだったので)。ビートルズファンならずとも、リバプールに行ったらぜひ行きたい場所です。
土産物屋さんで見つけました。
ということで、今回は先週よりも早めに出発したのですが、見どころが多かったため、あっという間に一日が終わってしまいました。ほかにも、リヴァプール大聖堂や、ウォーカー美術館など、いろいろあるので時間があったらまた来たいと思います。
最後に、不思議なものを見つけました。
帰りの電車の中から撮影したのですが、これは一体何なのでしょう?日本では見かけたことはないのですが。