留学中に使う携帯電話を買いました

これです。外国の携帯、って感じがします。

イギリスの携帯電話は、電話機本体にSIMカードと呼ばれるカードを差し込むことによって使えるようになるようです。そして、電話機本体はどこの会社(Vodafone, O2, など)のSIMカードでも使えるタイプ(SIMフリー)と、特定の会社のSIMカードしか使えないようになっているタイプ(SIMロック)があるとのこと。
ぼくは将来的にいつでも契約する会社を変更できるようにSIMフリーの端末(SonyEricsson J210i)を購入しました。例えば、こちらのショップとかで売っています(実際こちらで買ったのですが)。
そして、イギリスの携帯電話の契約形態には、日本と同じ毎月の基本料金を払っていくタイプ、プリペイドの2種類あるようです。とりあえず日本で契約してしまいたかったので、モベルでSIMカードを買いました。5月中に申し込んだので、キャンペーン中とかで2100円ほどでした。
モベルのSIMカードは正確に言うと、プリペイド(前払い)ではなく、ポストペイド(後払い)で、イギリス国内だと1分あたり70円(円建て決済)だそうです。クレジットカードで払います。またイギリス以外の国でも使えるワールドSIMです(多くのSIMカードは国ごとのものになっていて、その国に行くごとに現地で新しいSIMカードを購入することになるようです。そして、その都度電話番号が変わってしまうとか)。
プリペイドだと、通話可能額が少なくなってきたらその都度プリペイドのSIMカードを買いに行かないといけないわけですが、ポストペイドの場合は話した分だけ後払いなので、便利かなぁ、と思ってとりあえず買ってみました(月額基本料金とかもかからないし)。逆に盗まれたときに被害が大きくなってしまうことも考えられるわけですが、そのあたりのことはどうするのでしょう。今度確認してみます。
イギリスでは、例えばcarphonewarehouseなどで電話機を売っているようですが、SIMフリーの電話機だとそれなりに高いようです。Vodafoneとかで契約してSIMロックの端末を購入する場合は、激安になるようですが。
ちなみに、上ではイギリスの携帯電話、という書き方をしてきましたが、基本的には欧州どころか、世界のかなりの国々では、どこも同じ契約形態(GSM携帯電話&SIMカード)のようですね。違った規格になっているのは、日本と韓国くらいだとか。しかも、日本ではナンバーポータビリティとかが今年から始まります。よく知らないのですが、あれってどういう仕組みなのでしょうか。番号を継続するってことは、新しいSIMカードに今までの番号を書き込むことになるのでしょうか。日本ではプリペイドも廃止されてしまったし、日本の携帯電話が他の国々と同じ規格になる日は来るのでしょうか。もっとも、端末の高機能に関しては世界一だと思いますが。
なんかダラダラと書いてしまいました。

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