納税管理人

税理士の方に納税管理人の引き受け&確定申告書作成をお願いしてきました。
海外に住んでいる(つまり、日本の非居住者になった)場合、日本を源泉とする収入が発生しなければ日本での納税義務はありません。しかし、不動産収入がある場合は、日本での納税義務があるため、いくら非居住者になっても日本で納税しなければなりません。
ということで、確定申告をしなければならないのです。しかも、日本で誰かを「納税管理人」(”のーかん”と略すようです)に指定して、税務署に届ける必要があります。通常、これは親族とかにお願いするようですが、ぼくの両親はこのあたりのことがあまり得意ではないので、税理士の方にお願いすることにしました。そして、来年の2月〜3月頃はおそらくMBAの授業が始まってまだ2つ目の学期中であり、かなり忙しいことが予想されたので、確定申告書の作成も税理士さんにお願いしてしまうことにしました。
本日、税理士さんの事務所に行ってその打ち合わせをしてきました。通常、個人の確定申告書作成というのはなかなか引き受けて頂けないようです(法人相手のお仕事の方が断然お金になるわけです!)が、今回お願いした税理士さんは丁寧に対応して頂き、とても信頼できそうな方でした。
必要な書類の大部分はメールでお送りすればよいとのことだったので、海外に住んでいたとしても比較的手間がかからず書類の送付ができそうです。ただ、給与所得の源泉徴収表だけは原本を提出しなければならない、とのことだったのでこれだけは郵便で送らなければなりません。
海外引越しをするとかなりいろいろな手続きが発生します。まだまだやることが、、、
明日は引越しの見積もり第2弾です。

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