MBAイベントの活用方法

MBAイベントとしては、MBA Fair(9月、11月)や、予備校のイベントなどに参加しました。
主な活用方法としては、
1.アルムナイが来ていることが多いので質問する&名刺交換する
2.ブローシャーなどの資料をもらう
3.アドミッションに質問する
などが考えられます。この中で最も重要なのは、1だと思います。ぼくたちの母国語である日本語で「実際のところどうなのよ?」という質問ができますし、名刺交換をして連絡先を入手しておけば、後から質問することも、他のアルムナイを紹介して頂くことも可能になります。このような形で多くのアルムナイにコンタクトを取ることができました。アルムナイの中には同業他社にお勤めの方も多いです。
次に、ブローシャに関してですが、最近ではほとんどオンラインで資料を入手できるところが多いものの、きちんと製本された学校のブローシャを一度に複数校分入手できるという意味では意味があると思います。
そして、最後にアドミッションに直接質問できる、という点ですが、もちろん名刺交換をしたりして多少顔を売っておくことも可能とは思いますが、出願全体の中では大して重要ではないと思われます。アドミッションの連絡先であれば、必ず各スクールのWeb上にありますから、質問をすることも、在校生やアルムナイの紹介を頼むことも可能です。たまにレジュメを持参し、質の高い質問をすることでアピールできる、という方もいますが、ぼくの経験上、それはほとんど効果がないと思われます。結局は、正式なプロセスで評価されるわけですから。

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