今年で30才になるので、学生に戻ることにはなるものの、そろそろ大人かなと思って読んでみました。社会人として忙しい生活を送りながら、どのようにして効率的に勉強していくか、ということが書いてあります。
大人のための勉強法
和田 秀樹
この本の書き方として、所々に精神分析や認知心理学からの引用が出てきます。著者は精神科医なので当然そのあたりについて詳しいのだと思いますが、一つコアなスキルがあって、それをベースに興味を横に広げていくような書き方をしています。この本を読んで、やはりコア・コンピタンスって大切なんだなぁ、と感じました。
「資格試験の勉強法」という項目もありますが、大人になってからの勉強って、ある意味すべて投資だと思います。自分を成長させ、より高いレベルで仕事をこなしていけるように、知識を蓄えていくわけですから。コア・コンピタンスをさらに強化していかねば!と思いましたが、ぼくにとってのそれって何なんでしょう?(大人になってからに限らず、子供時代の勉強も投資と言えますね)
この著者も睡眠は一日7時間ほど取っているそうです。こういう風に書いて頂けると少しホッとしますね。ぼくも寝ないとダメなタイプなので、できるだけ睡眠はキッチリ取るようにしようと思います(たまに3時間睡眠でどうの、、、とかありますが、ぼくは眠くなるだけです)。
この人、大学受験勉強法とかで
すごく本書いてるよねぇ。
漫画とかもあって、受験勉強当時は
よく立ち読みしてました。
yokokenは数字に強いのが
コア・コンピタンスなんじゃないのかなぁ?
私は・・・何だろう・・・^^;
そうみたいですね。この本の中でも大学受験の数学は問題と解法を暗記するようにしていけばよい、というようなことが書かれていました。著者自身もその方法で東大医学部を合格した、と書いてあります。
あー、確かに数字に関しては普通の人より強いですかねぇ、、、MBA生活を通じていろいろ考えてみたいと思います。
確かに数学は暗記って書いてあったなぁ。
問題を数こなして解法を覚えるってのは
アリだとは思うけど。
英語もなんか変なやり方が書いてあった気がする。
確か筆者は灘高から東大だったかな。
それを知った時点で
東大でも当然かと思っちゃいました^^;
そうです、灘高から東大医学部というルートだそうです。
賢い人はいるものですね。