人間平等と言いますが、経済的に平等だと思う人はいないでしょう。大富豪のご子息は、普通の生活をしていく分には経済的に困ることはないでしょう(まあ、そういう人に限って、使い方がわからず自己破産とかしてしまう方もいるかもしれませんが)。
しかし、時間に関しては皆平等です。1日24時間。これは誰にとっても同じ条件です。一生に一度の人生だから、できるだけたくさんの事をやりたい、実りある人生を送りたい、等々いろいろな思いがあるかと思います。
そこで時間の使い方が大切になってくるわけですが、よく言われるのは5分とか、10分とかの「すき間時間」をいかに効率的に使っていくか、といった話です。
聡明な女性の時間の節約生活―1日が24時間プラス2時間に変わる!
あらかわ 菜美
この本では、「すき間時間」の使い方や、タイマーを活用して同時進行で進める話、などいろいろな時間の活用方法が載っています。そして、最終的に著者は「時間簿をつけよう」ということを言っています。
読んでみて、意外と日頃から自分で実践していたり、考えたりしていることも載っていたので、ぼくの時間の使い方もそんなに悪くはないのかなぁ、と思いました。
それにしても、時間の使い方って、ほんと大事だと思います。「意識の違いで人生が変わってくる」と言っても過言ではないかもしれません。
ちなみにぼくは女性ではありませんが、ちょっとおもしろそうだな、と思った本はタイトルに関係なく読むようにしています。念のため。
大切ですよね、時間の使い方。
私自身、時間の使い方がうまくなりたいなと思って最近ようやく本気で取り組んでいます。
先ず時間を意識するということが、大切ですね。
どんなに時間が読めないものでもとりあえず期限を
刻む。
とりあえず期限を刻むと、何にどのくらい時間がかかるのかが読めるようになりますし、
どうしたら効率的に作業を進めることが出来るかを考えられる様になりますね。
今まで、自分は集中力がないと感じていたのですが、
きっちり計画を立てると、いやでも集中せざる終えなくなることに気が付きました。
とにかく一番大切なことは、先ず計画を立ててから、
それを実行するということを習慣づけるという事だと思います。
これがなかなかめんどくさくて、習慣になりにくいのですが。。。
今度ぜひ、そのオススメの本も読んでみようと思います。
業務を行っていくにあたって、エンドを決めてしまうというのはビジネス書なんかにもよく書いてありますね。ぼくはなかなかできていないのですが。
もう少し大きな時間スケールだと、「夢に日付を」というワタミ株式会社の代表取締役社長・CEO 渡邉美樹さんの話が有名だと思います。
人生のスケジュールも決めておくと、それに向かって今何をすればよいのかは、おのずと見えてくるということだと思います。
以下、ご参考まで。
ワタミ渡邉美樹社長の「燃える手帳」と「日々の習慣」 ワタミ渡邊社長「夢の日付」手帳
夢に日付を! ~夢実現の手帳術~ 渡邉 美樹