初めてアフリカ大陸に足を踏み入れてきました。
モロッコのマラケシュを中心に、サハラ砂漠の方まで行ってきました。滞在中は、日本人(アジア人?)を見ると、すぐに「コンニチハ。ビンボープライス、ビンボープライス。ミルダケタダ、ミルダケタダ!」とやたら日本語で話しかけられました。日本人の観光客自体めちゃくちゃ多いというわけではないようですが、それでも他のアジア人と比べたら郡を抜いて多いのでしょう。ちなみに、旅行中見かけた日本人は2組ほどでした。今まで行ったヨーロッパの都市と比べたらかなり少ない方です。
今回の旅程は以下の通りです。
- 1日目
- 2日目
- 3日目
- 4日目
- 5日目
- 6日目
マンチェスター→マラケシュ
2泊3日の砂漠ツアーに参加。マラケシュ→アイト・ベン・ハッドゥ→ワルザサード→ダデス峡谷
(おそらく)ダデス峡谷付近→ティネリール→エルフード→メルズーガ→サハラ砂漠のテント泊
サハラ砂漠→メルズーガ→リッサニ→エルフード→ティネリール→トドラ峡谷→ワルザサード→マラケシュ
マラケシュ観光
マラケシュ観光→マンチェスター
マラケシュ空港から旧市街(メディナ)のRiad(宿)までは、予約した宿に事前にタクシーを手配してもらっていたのですが、150DH(ディラハム) or 15ユーロでした。これが相場と比べて高いのか安いのかいまいちわからなかったし、空港から市内までタクシー以外に交通手段がないとのことだったので、そのままお願いしたのですが、実勢価格の2倍以上だったようです。帰る際のタクシー(市内から空港)は半額以下の70DHでした(これでも現地人価格と比べたらまだ高いかもしれません)。
そして、おろされたのがマラケシュの安宿街と呼ばれる地域の入口付近。その先は道が細すぎてタクシーでは行けないとのこと。タクシーが止まった瞬間、どこからともなく宿までの道案内をするという人が現われました。20DH(約290円)で宿まで連れて行く、と言われ、とりあえず宿に行きたかったのでだまってついて行きました。宿まで行ってみると、確かにこの案内人なくしてはたどり着けそうに無いところにありました。
タクシーを降りる前に、この道案内に対して15DHに負けてくれと伝え、OKと言われたのですが、実際支払いの段階になって、20DH紙幣しか持っていなかったため、20DHを渡すとそのままおつりをくれることもなく、行ってしまいました(この後の経験でわかったのですが、このあたりには観光客相手に道案内をする人がたくさんいて、相場は20DHと決まっているようです)。
そして、Riad(宿) にチェックイン後、次の日から参加する砂漠ツアーの旅行会社にツアー料金を支払いに行き、それが済むと、やっとお昼です。
ブロシェットと呼ばれるケバブ(?)、カバブ(?)、シシカバブ(?)の盛り合わせです。
これらに飲み物(コーラか、水)をつけて、2人で100DH(ディラハム)(=約1450円)弱でした。物価は基本的に安いです。
ということで、1日目終了です。