今週はイングランドから飛び出して、ウェールズ(Wales)にあるスランデュドゥノ(Llandudno)とコンウィ(Conwy)に行ってきました。マンチェスターからだと電車で2時間20分程度です。電車往復で大人だと26ポンド(約5200円)でした(学生は3割引きですが)。
今回は朝早く8時16分発の電車で出発したのですが、何かトラブルがあったらしく、途中の駅でかなり待たされてしまい、結局到着したのは11時半近くでした。1時間程度遅れたことになります。
スランデュドゥノの駅です。小さな駅です。トイレはありましたが、売店とかはありませんでした。
商店街はこんな感じです。アーケードのある日本の商店街に雰囲気が近い気がしました。
スランデュドゥノはリゾート地ということで、海岸沿いにホテルが軒を連ねています。
でも、砂浜ではなく、大き目の砂利からなる海岸なのです。
お昼は地元のカフェ&レストランと思われるお店で、Local Welsh Lamb を食べました。ラムと右側のゆでた野菜の盛り合わせで5.5ポンド(約1100円)でした。けっこうおいしかったです。
その後、トラム(Great Orme Tramway)に乗って、オルメス山に登りました。往復で4.8ポンド(約1000円)でした。
乗ったトラムはこれです。20分に1本の間隔で運行されています。
トラムから見たスランデュドゥノ湾です。
オルメス山の頂上から見た景色です。
その後、バスに乗って隣町(?)のコンウィに移動しました。バスで20分ほどでしょうか(往復で3.1ポンド(約620円)でした)。コンウィは城壁に囲まれた小さな町で、半日もあれば観光には十分だと思います。
コンウィ城です。ユネスコの世界遺産にも登録されているそうです。
コンウィ城の内部はこんな風になっています。
コンウィ城から見たコンウィ川の様子です。
こじんまりとしたランカスタースクエアです。町の中心的な広場です。
ランカスタースクエアから伸びているハイストリートはメインストリートのひとつです。
スモーレストハウスです。高さ3m、横幅1.8mというイギリスで一番小さな家で、ギネスブックにも載っているそうです。入場料は0.75ポンド(約150円)でした。とにかくせまい、、、
ウェールズでは、ウェールズ語(Welsh)とイングランド語(つまり、英語、English)の両方が必ずと言ってよいほど併記されています。みなさんバイリンガルだそうです。
他にもこんな写真を撮ってみました。
よじ登っている方がいらっしゃいました。
凧遊びをしている親とそれを手伝っていた子たち
今回も朝から晩まで丸一日の旅行でしたが、けっこう見どころが多く楽しい旅行でした。距離として日帰り旅行としてはこのあたりまでが限度かもしれません。次はどこに行ったらよいのでしょうか。
こんな風に週末に旅行できるのも今だけだと思います。MBAが始まったらそれどころではないんでしょうねぇ、、、
写真を拝見すると、なんだか寒そうですが、
風邪をひいたりしなかったですか?
親の凧遊びを手伝っている子供たちは、
「なんかおかしくね?」といつか気づく日がくるのでしょうかね?
確かにトラムでオルメス山に登ったときは非常に寒く、半袖しか着て行かなかったのでかなり厳しい状態でしたが、おかげ様で風邪を引くまでには至りませんでした。
いつか気づく日が来るのだと思います、大人になる前に。
多分、気づく時が大人になるときなのでしょうね。
ああ、なるほど。
その通りかもしれませんね。