昨年借り換え交渉で撃沈しましたが、その時とは別の銀行で再度借り換え交渉を始めてみました。
現在、投資用では3つの銀行から借りていますが、最後に借りたローンの金利が高いため、これをなんとか他の二つと同程度(2%台後半)にしたいと考えています。
不動産投資のバランスシート全体で考えたときに、どうしても資産側の改善策(物件の賃料アップ、自販機などの追加的収入など)に目がいきがちですが、負債側は改善する敷居が高いものの、うまくいくと劇的に収益を改善することができる可能性があります。特に、金利が、1%程度変わると、毎月、毎年のキャッシュフローはもちろんのこと、金利として支払う総額が大きく変わってきます。
例えば、5000万円を30年、金利4%で借りた場合、総支払金利額は35,934,753円となりますが、もし金利が3%になるとそう支払金利額は25,888,726円と、約1000万円の差が出てきます。もちろん借り換えのペナルティを設定している銀行もあるので、単純に1000万円相当安くなるとは言えませんが、そのペナルティを補ってあり余るベネフィットがある可能性が高いです。
ということで、引き続き、がんばっていきたいと思います。
Tweet
ぜひ、あなたの一票をお願いします!(blogram 参加中です!)