いよいよ広島旅行も最終日となりました。今日は夕方まで一日鞆の浦観光です。来るまではあまり見るところもないのかな、と勝手に思っていました(というかガイドブックにあまり記載がなかったので)が、むしろ時間が足りないくらいでした。
いろは丸ならぬ、平成いろは丸に乗船して、向かいの仙酔島へ向かいます。
早速ですが、仙酔島限定 塩ソフトクリームの時間です。爽という名前のアイスクリームに似た感じの味でした。
仙酔島へは鯛網の見学で来たのですが、その前にアイヤ節を見学。
鯛網ツアー全体のプログラムはこちら( ↓ )のページがとても参考になります。
鞆の鯛網
大漁を祈願に、弁天島の弁天様のところへ。ちなみに、これら全体のプロセスをぼくら観光客は観光客船から見学しています。
わかりづらいかもしれませんが、左側の2隻の船が輪を描いて網を海に下ろしたあとです。海上にうっすら輪が見えるかと思います。
輪が小さくなってゆき、
網を引き上げながら、2隻の船がほとんど横並びになって
見事、大漁?!
鯛網終了後は、そのまま無料の史跡めぐりツアーに参加しました。
鞆対潮楼からの眺めです。これはすごい!かなりオススメのスポットです。
いろは丸事件に関して、龍馬が談判を行った町家です。
江戸時代の町並みが今でも残されている鞆の浦です。
保命酒の醸造元で、現在、国の重要文化財になっている太田家住宅です。ちなみに、保命酒は1瓶買って帰りました。
常夜燈と鞆港を望む
正面に見えるのが沼名前(ぬなくま)神社です。
ここまでで、史跡めぐりツアーは終了です。もともと1時間程度とのことでしたが、結局2時間近く鞆の浦を歩き回っていました。鞆の浦といえば、崖の上のポニョですが、途中、宮崎駿監督が滞在していた民家や、それに関するエピソードなども聞くことができました。
ここでやっとお昼ご飯。鞆の味 海彦というお店に行きました。これはちりめんじゃこおにぎりです。
そして、こちらが名前忘れましたが、鞆の浦の鯛が入った特製うどん。
お昼を食べたらもう15時前だったので、その後は福山駅に出て、お土産買って新幹線で帰宅でした。
あっという間の2泊3日の広島旅行でしたが、かなり楽しい旅でした。そして、日本国内をもっともっと旅行したくなってきました。まだ行ったことないところがたくさんありますからね。次はどこへ行きましょうかね、、、
広島旅行でした。
楽楽 広島・宮島・尾道・倉敷 (楽楽―中国四国)
そのうどんの名は、「海彦うどん」じゃないですか?
美味しいですよね。
そうです、そうです、海彦うどんです。
ニャロメさん、よくご存じで。
ほんとおいしいですね。