2009年も残りわずかとなりましたが、2009年の入居率を計算してみたところ96.6%でした。
計算方法は、「契約日数/365日」という日数ベースの計算です。家賃の金額ベースで計算する方法もありますが、想定家賃をいくらにするかによって、容易に変わりうるのでぼくは計算していません。
昨年の96.8%と比べると、0.2%下がってしまいましたが、絶対水準とすればまずまずだったと思います。ただし、昨年と違うことは昨年末時点では満室だったのに対して、現在は空室が2つほどあり、さらに来年1月に退去を予定している部屋が1つあるので、2010年のスタートはちょっと厳しめになりそうです。
とは言っても1月以降は繁忙期に突入するわけで、時期的には決して悪くないはずです。とにかく早いところ満室状態にもどしたいところです。
入居率だけを見ると大きな差はないわけですが、昨年と今年では、空室に伴う原状回復およびバリューアップ工事にかけた費用がけっこう違うので、収支という意味では2009年の方が明らかに厳しい年でした。
一方で、いろいろと提案して頂ける原状回復工事業者の方と出会うことができ、また大家検定を受講したりして、ネットワークを広げることもできたので収穫の多い年でもありました。
少しずついろいろな経験を積んでいるという気がします。
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