季節性インフルエンザの予防接種

昨年に引き続き、今年も水道橋クリニックにインフルエンザの予防接種に行ってきました。
今年は一人だと3500円、二人以上だと一人2800円ということで、昨年の2200円よりは値上がりしていましたが、それでも二人で行けばまだ一般的な価格よりも安い気がします。
世の中デフレ傾向にあるはずなのですが、需要のあるものは、それでも価格が上がっていくのが市場というものなのでしょう。
短期的に見れば、個人消費にとってプラスに見えても(価格が下がるから)、長期的に見たら決してプラスではないでしょう。日本経済に明るい兆しが見え始めるのはいつ頃になるのでしょうか。

「日本、成長でもデフレ続く」 OECD予測「10年は実質1.8%成長」
 【パリ=古谷茂久】経済協力開発機構(OECD)は19日、最新の世界経済見通しを発表した。2010年の日本の実質経済成長率は1.8%で、6月の前回予測を1.1ポイント上方修正した。輸出や生産の持ち直しを背景に、09年のマイナス5.3%から大幅に改善するとみている。ただ物価が継続的に下落する「デフレ」が11年まで続くため、日銀に対し超低金利政策の維持や量的金融緩和の実施を求めた。
 日本経済については「戦後最も急激に落ち込んだ景気が、アジア諸国への輸出回復などにけん引され底を打った」と強調。鳩山由紀夫政権の経済政策の効果もあって「景気は回復軌道に乗り、緩やかに拡大する」との判断を示した。11年の実質成長率は2%に高まると予測している。
 ただ失業率が11年まで5%台半ばで推移するなど、不安定な経済情勢が続くと指摘。消費者物価(食料品とエネルギーを除く)の上昇率は09年から11年までマイナスとなり、デフレが継続すると警告した。このため「日銀は政策金利を現状の低水準に維持しつつ、量的緩和策を効果的に実施すべきだ」と提言した。(00:15)

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091120AT3S1902O19112009.html

デフレ色長引く恐れ 日銀予想「物価3年連続マイナス」
 物価下落が長引く懸念が強まってきた。日銀は30日の金融政策決定会合で「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)をまとめ、2011年度まで3年連続で消費者物価(除く生鮮食品)の上昇率がマイナスになるとの見通しを示した。世界経済の急激な落ち込みで生産設備や労働力の過剰感が強まっているためだ。物価の下落が続くと、消費や企業収益に下押し圧力がかかる。「デフレ」色が強まれば、景気回復の足かせとなりかねない。
 展望リポートの物価見通しは09年度がマイナス1.5%、10年度がマイナス0.8%、11年度がマイナス0.4%。日銀は景気回復が力強さに欠くため、労働や設備の過剰感の解消は緩やかなものになり、物価の下落幅の縮小はなかなか進まないとみている。需給ギャップが解消するのは12年度以降になる見通しだ。 (01:19)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091031AT3S3002R30102009.html

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