8月末のアセットアロケーションから導入しましたが、コア・サテライトのモニタリングを導入しました。
証券投資におけるコア・サテライトそのものについては、例えば以下のような説明がありますので、
ここでは簡単に説明しますが、要は、運用資産全体の大半をコアとして広く分散されたインデックスファンドなどを用いて比較的安定的な運用をしつつ、残りの部分はサテライトとして個別銘柄やアクティブファンドなどに投資する運用手法のことです。
コア、サテライトの定義は必ずしも厳密に決まっているものではないようですので、ここではぼくなりの定義を説明します。
コアは「広く分散された時価総額ベースのインデックスファンド」、
サテライトは「コアに分類されないもの」、
としています。
具体的には、コアは、TOPIX、MSCI-KOKUSAI、MSCI-Emerging、などに連動するインデックスファンドであり、S&P 500に連動するものも含めています。
一方、サテライトとしては、個別株式、一部のインデックスファンド(例えば、配当貴族指数に連動するもの)、アクティブファンド、などとして定義しています。
ちなみに、サテライトは必ずしも持つ必要はなく、一般の個人の方であれば100%コアであってもよいと個人的には考えています。ぼくがサテライトを持っているのは、趣味というか、コアだけだとちょっと刺激が弱いというか、、、まあ、そんな感じです。
ということで、特に結論もありませんが、コア・サテライトのお話でした。