すっかり遅くなってしまいましたが、6月末頃(といっても正確には7月8日時点ですが)のアセットアロケーションです。今回は少し大きめな動きがありました。というか、動かしました。
表を見ていただくとわかりますが、日本株式が低下、新興国株式が上昇、先進国株式が少し低下、といった状況になっています。具体的なアクションとしては、確定拠出年金口座で先進国株式を一部売却し新興国株式を購入(リバランス)、NISA口座でBrexitにあわせて先進国株式をスポット購入、といったところです。日本株式は特にいじっていないので、マーケット要因によるものです。
4月末頃と比べると、新興国株式への配分が2倍近くになっています。もちろんこれはアセットアロケーションの変更に伴うリバランスによるものです。
アセットクラス別では大きな変更はありません。本当は債券を売却してしまいたいのですが、含み損になっているため、なんとなく先延ばし中です。損益を確定させてしまうと税務上の制約が出てきてしまうため、今のところそのままにしている状況です。
地域別では新興国への配分が引き続き上昇しており、急速に目標に近づきつつあります。
ということで、少し遅くなってしまいましたが、6月のアセットアロケーションでした。