今日はいつもお世話になっているシーエフネッツの猪俣さんによる
「誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略」 出版記念講演
に行ってきました。
今回出版された本はこちら ↓ です(出版されたのは昨年です。ご紹介が遅くなってしまいました)。
誰も書かなかった不動産投資の出口戦略・組合せ戦略
不動産投資の入門書はかなりたくさんありますが、中上級向けの書籍はそれほどない気がします。入門書は、初めて物件を買うにあたっての考え方や、ノウハウなどが書かれていることが多いのです。一方、この猪俣さんの本は、より長期的な視点で、複数の物件を持つ場合に、どのような視点で考えていけばいいのかといった組み合わせ戦略、さらには出口戦略にフォーカスを当てて書かれています。
こういった書籍はなかなかありません。とても参考になります。
不動産投資家にとっては必読の書と言えるかと思います。
今回の講演でもおっしゃっていましたが、一度読んだところでそれほどは理解できないので、二度三度と、繰り返し読み、計算の部分も含めてきちんと理解していくことが大事なのではないかと思います(ぼくはまだ数字の部分はきちんと追えていませんが)。
いつかやらねば、と思いつつなかなかやれていなかったのですが、いい機会なので、長期的な視点での分析シートを作って自分のポートフォリオを冷静に分析してみようかと思います。
ぜひ、あなたの一票をお願いします!(blogram 参加中です!)