思っていた以上にシンドイIBプロジェクト

最近は毎日IBプロジェクトに取り組んでいるのですが、気づけばあっという間にInterim Presentationをむかえようとしています。ぼくらのチームは、今週の木曜日にあります。
IBプロジェクトで何が今までと最も違うか言うと、様々なタスクが密接にからみ合っているので、何をどの順番でどのくらいの時間をかけて処理していかなければならないか、というのを常に考えながら取り組んでいかないと、思わぬところでスケジュールが狂いかねない、ということでしょうか。そして、自分たちでコントロール不可能なことも多々あるため(例えばクライアントに確認を得たいのに、クライアントが出張で不在になってしまい予定通り確認が取れない、など)、さらに難しさが増しています。
それから、ステークホルダーマネジメントが重要かなぁ、と思います。クライアントがいて、MBSの担当教官(IBプロジェクト全体の担当教官とプロジェクト毎に割り当てられるスーパーバイザー)がいて、それぞれが言いたいことを言ってくるわけです。もちろんクライアントのニーズを満たすのが最大の目的ではあるのですが、かといってMBSの担当教官を無視しているとぼくらの成績にかかわってくるのでそうもできず、、、
現実の世界では、常に利害関係にある様々な人たちがからみ合っているんで、かなり現実に近いプロジェクトだと思うのですが、思っていた以上にシンドイ日々を送っています。
それから、最近は日本へ電話をかけることが多くなっているのですが、時差があるとなかなか思うように電話をかけるのが難しいです。
明日も朝起きたら日本へインタビューのアポ取りのために、電話をかけるので、とりあえず今日はもう寝ます。

3 件のコメント

  1. C2007 Y.K 返信

    Yokokenさん、
    IBプロジェクトを楽しんでいるようですね:) 中間プレゼンでは、カントリーセレクションについて、クライアントと合意するチームも多いと思うので、その点ではまずまずの進捗じゃないですか? 我々は、昨年スコープの仕切り直しを余儀なくされましたが(笑)
    フィールドリサーチと分析のフェーズでは、さらに楽しめると思いますので、是非頑張ってください!

  2. ニャロメ 返信

    心身ともにタフであることを求められるプロジェクトなのですね。
    とてもいい勉強になりそうですが、体には気をつけてください。

  3. yokoken 返信

    > C2007 Y.Kさん
    コメントありがとうございます。ヘトヘトになりながらも、楽しんでいると言えば、楽しんでいます。
    カントリーセレクションについては、ぼくらのプロジェクトでは、製薬業界の市場規模は自明なので、その点ではそれほど議論の余地はありませんでした。
    スコープは合意したものの、その後も調査を進めていると、これはどのような前提(Assumption)のもとで話をすればいいのだろう?と次から次へと疑問が出てきた困っています、、、
    引き続き、がんばります。
    > ニャロメさん
    そうですね。心身ともに鍛えられているのかもしれません。お気遣いありがとうございます。健康第一ですからね、体には気をつけたいと思います。

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