IBプロジェクトのクライアントに対する提案書をなんとか提出しました。
月曜日は0時頃まで、火曜日は朝6時半頃まで学校にいました。忙しいというか、要領が悪いだけなのかもしれませんが、どこのチームも連日2時とか、3時くらいまでは普通にやっていたようなので、ぼくらが特にひどいというわけではないと信じています。
6時半頃といっても、ぼくは3時以降は完全にただ睡魔と戦っていただけで、たまにディスカッションに参加しただけで、まったくの役立たず状態でした。ぼくは睡眠をきちんと取らないと、まったく動けなくなります。そういう意味では、投資銀行の投資銀行部門の人たちの体力はすごいですね。ぼくにはあのような生活はまったくできる気がしません、、、
以下、簡単にIBプロジェクトのプロセスを説明します。
IBプロジェクトは、実際の企業からプロジェクトを引き受け、今学期のすべての時間を使って、そのプロジェクトを行うというものです。
学生が15のチームに分かれ、20以上あるプロジェクトの中から希望のプロジェクトに対して提案をします。プロジェクトに関しては、1~3ページ程度の概要説明があるだけで、そこから自分たちでリサーチを行い、プロジェクトをどのようにぼくらが理解しているか、ぼくらのチームがいかにそのプロジェクトに対してふさわしいチームであるか、などをまとめ、ドキュメントとして提出します(この締め切りが今日の12時でした)。
そして、クライアント企業としては学生からの提案書を受け取り、実際に学生のプレゼンを聞いてみたいチームを選びます(今週中に判明するはずです)。そして、実際にプレゼンを聞いた(来週行う予定)上で最終的にプロジェクトを依頼するチームを選ぶわけです。
もしうまくプレゼンに呼ばれると、来週中にクライアントのスケジュールに合わせて各プロジェクトに対してプレゼンを行っていくわけですが、プレゼンを行うプロジェクトの順番が、ぼくらにとっての第一希望、第二希望、第三希望の順番であればよいのですが、もし第三希望のプロジェクトのプレゼンが最初で、クライアントに気に入られてしまった場合、そのプロジェクトを行うかどうかすぐに返事をしなければなりません(辞退することも可能)。
つまり、第一希望や第二希望のクライアントにプレゼンする前に、決断をしなければならないわけです。第一希望が多くのチームとのコンペになっていた場合、これはもう相当難しい意思決定になりそうです。ということで、クライアントのスケジュールが、ぼくらの希望順であることを祈るばかりです。
ちなみに、どこのチームも3つ程度のプロジェクトに対してリサーチを行い、提案書を提出していました。ぼくらが提出したのは、製薬会社2つ、お菓子メーカー1つで、事前の希望調査のままであれば、多い順に、6チーム、5チーム、2チームがそのプロジェクトを希望しているようです。
つまり、6チームで競って、クライアントから選ばれない限りはそのプロジェクトに取り組めないわけです。すべてのコンペで負けたら、残っている中から第2ラウンドが行われる予定です(これは何としてでも避けたいです、、、)。
どうなるのでしょうか、、、
ちなみに、明日、あさっての午前中はIBプロジェクトに関する授業、あさっての午後はマッキンゼーによるワークショップがある予定です。これらの合間に、来週のプレゼンに向けた準備をしなければなりません。今週末の土日はまったく休みにはならないでしょう、、、
希望のプロジェクトが取れるといいのですが、、、
いいですね。。。
コンペやってみたいです。
たのしそうだな~。
そういうの体験できるなんて。
それなりに、楽しくもあるのですが、呼ばれなかったりするとけっこう凹みます。
まあ、仕事ではないので、その点は気楽といえば気楽ですが。