もう11月も半分が過ぎているわけですが、最近のマンチェスターはかなり寒いです。朝は寒いとマイナス2℃くらい、日中は最高でも10℃を越えることはまずありません。東京は最低気温が10℃前後、最高気温は15℃程度のようなので、比べたら相当寒いに違いありません。
さらに、こちらは暗いです。朝と夕方はかなり暗くなってきました。
おまけにかなり乾燥しているようです。「乾燥しているようです」と書いたのは、ぼくは乾燥していることに多少鈍感なようです。奥さんに「こんなに乾燥しているのにわからないの?」と言われるのですが、いまいちピンときません。言われてみれば少しかゆい気がします。ということで、昨日加湿器を購入(Argosで約40ポンド)しました。なぜか昨年はなくても問題なかったようなのですが、今年は厳しいようです。どうせ買うなら昨年買っておけばよかったのですが、今さら言っても始まりません。
それから、Tescoで買ったセロリの袋に、ナメクジと思われる生き物が入っていました。まあ、カエルに比べたら、大したことはありませんが。
そんな最近のマンチェスターでした。
ちなみに、話が変わりますが、在留届を提出すると時々以下のようなメールがまわってきます。今回は鳥インフルエンザが発生したようです。そういえば、少し前は口締疫も発生していました。
このメールでテロ情報なんかもまわってきます。現地の情報をきちんと把握するために、毎日地元の新聞を読むなり、ニュースを見るなりしていればいいのですが、なかなかそうもいかないので、日本人としては登録しておくと便利かもしれません。
※このメールは在留届をご提出いただいた方にお送りしています。
在ロンドン日本国総領事館からのお知らせ
2007年11月13日
12日(月)、英国内で発生が確認された鳥インフルエンザに関し、13日(火)、それが毒性の強いH5N1型ウイルスによるものであるとして、英国当局から次のような発表がありました。現在のところ、人への影響はきわめて低いものとされているものの、当館では、引き続本件に関する情報提供に努めていきますので、今後とも関連情報にご注意下さい。
1.13日(火)、英国環境・食料・農村地域省(www.defra.gov.uk)は概要以下の発表を行っています。
(1)英国東部のサフォーク州とノーフォーク州の州境にあるディス(Diss)の農場で発生した鳥インフルエンザが毒性の強いH5N1型ウイルスによるものであることが確認された。
(2)ウイルスの発生源を特定する調査は、現在進行中である。
(3)全区域(Protection Zone:発生地点から半径3キロ内)、調査区域(Surveillance
Zone:発生地点から半径10キロ内)、制限区域(Restriction
Zone;サフォーク州及びノーフォーク州の全部)では、家禽移動の制限が課され、家禽と野鳥の接触を絶つことが要求されている。
(4)英国全土では、すべての鳥が集まる催し(鳥ショー、鳥市場、鳩レース等)が当面の間、開催禁止となっている。
2.同日、英国保健保護庁HP(www.hpa.org.uk)は、英国環境・食料・農村地域省の発表を受けて、次のような発表を行っています。
(1)本件鳥インフルエンザによる人間への危険性は、極めて低い。
(2)本ウイルスに接触したと思われる者に対しては、同庁が、関係機関と協力して必要な措置を取っている。
(3)地元の方で、鳥インフルエンザに関する情報を必要な方は、英国環境・食料・農村地域省のヘルプライン(08459 33 55 77)に電話をしてほしい。
関連情報
http://www.defra.gov.uk/news/latest/2007/animal-1112.htm
http://www.hpa.org.uk/hpa/news/articles/press_releases/2007/071112_avian_flu.htm
※在留届の内容(メールアドレスを含む)変更又は帰国転出についてはこちらをご覧下さい。
www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/zairyu.html