4日目からは友人夫婦はパリにもどってしまうので、ぼくら3人だけの旅となりました。この日は、ニースからアヴィニョンへ移動し(約4時間)、ホテルに荷物を置いた後、ポン・ドュ・ガール(世界遺産)へ。その後、ニームをさらっと観光後、アヴィニョンに戻ってくるというちょっとハードなスケジュールでした。
朝のニース駅です。7時3分のTGVでアヴィニョンへ向かいました。
朝食は社内で。フレンチの朝食は必ず2種類のパンが入っているようです。
かなりモダンなアヴィニョンTGV駅です。ここから、バスで中心のアヴィニョン・サントル駅まで10分程度でした。
お昼はこちらのパン屋さんでサンドイッチとタルトを買いました。アヴィニョンのメインストリート沿いにあります。
このサンドイッチと、
このタルトで、5ユーロもしくは5.15ユーロ(タルトの種類による)です。英国の物価に慣れているせいかもしれませんが、かなり安いと思います。しかも、おいしいし。
そのまま、12:05のバスに飛び乗って、ポン・ドゥ・ガールに向かいました。
ポン・ドュ・ガールです。この大きさが伝わりますでしょうか。左から1本目と2本目の柱のあたりに人がいるので、大きさが想像できるかと思います。ローマ時代に、ガルドン川を越えて水を運ぶために建設された水道橋だそうです。世界遺産になっています。
別の角度からポン・ドゥ・ガールです。
ポン・ドゥ・ガールの下を流れるガルドン川です。
ポン・ドゥ・ガールの博物館やレストランなどもありゆっくりできるようになっています。ぼくらは非常に本数が限られたバスで移動していたため、あまり時間の余裕はありませんでしたが。
その後、14:45発のバスでニームへ向かいました。バスは一日3~4本しかないようなので、乗り損なってしまうと大変なことになります。バスの時刻は以下のページで調べることが出来ます。
http://www.stdgard.com/accueil/
ニームはおそらく世界中のほとんどの人が知っているはずの町だと思います。というのは、ジーンズのデニム生地の生まれ故郷だそうです。フランス語で、de Nimes (ニームの)から来ているそうです。
ニームではまず古代闘技場へ。保存状態では世界一だそうです。
昔はここで剣闘士たちが闘っていたんですね。ここのオーディオガイドは日本語もあり、かなりのボリュームがありました。というか、ありすぎて途中から流しましたが、、、
メゾン・カレという神殿で、こちらもローマ時代の神殿の中で最も保存状態がよいものだとか。中ではニームに関する20分程度の映画を見ることが出来ます。
カレ・ダールという総合文化センターだそうです。
夕食は滞在先のアヴィニョンにもどってから食べました。
これまた地球の歩き方に載っていたラ・フルシェットというお店です。
La Fourchette
17, Rue Racine
84000 Avignon, France
04 90 85 20 93
フレンチってなんでこんなにハズレが少ないんですかね。もちろん友人から教えてもらったりして口コミ情報も活用しているので、確度が高まっているとは思うのですが、、、