3日目は友人夫婦とは別行動だったので、クラスメイトの方と3人で観光しました。ニースの長距離バスステーションから出ているバスで、午前中はエズへ行き、午後はヴァンス、サン・ポールとまわりました。
いきなりですが、エズの景色です。ニースからバスで20分程度です。バスは1.3ユーロと安いです。
日差しはそれなりに強いのですが、こういう木陰に入るとかなり涼しくとても気持ちよかったです。
エズの村はこのように細い路地が迷路のように入り組んでいます。鷲の巣村は敵からの攻撃を守るために、このような造りになっているようです。
エズ庭園から見た地中海です。この庭園は熱帯植物園になっています。
お昼はエズにあったレストランで昨日に引き続きサラダです。
午後は一度ニースに戻ってから、再びバスでヴァンスに行きました。
ヴァンスのロザリオ礼拝堂です。晩年のマティスが精力を注いだ礼拝堂だそうです。ニースのマティス美術館に模型がありました。
城壁に囲まれた旧市街です。中世の街と呼ばれているようです。
さらに、ヴァンスからバスで5分のサン・ポールに向かいました。こちらも、エズ同様、鷲の巣村のひとつです。
地球の歩き方によると、サン・ポールでは「村の入口にはペタンクの広場があり、村の男たちがゲームに興じている」と書いてあったのですが、本当にやってました。ペタンク、こちらではかなり人気の高いスポーツのようです、特に年配の方には。
このパネルの上の絵にあるように、森の中に突如このような集落というか、村が現われます。これが鷲の巣村なんですね。
ということで、鷲の巣村です。細い路地が迷路みたい、、、
サン・ポールのツーリストインフォメーションでもらった日本語のガイドによると、「昔の城の主塔」だそうです。
サン・ポールのバス停近くにある郵便局です。かわいい建物ですね。
夕食はニースに戻って、友人夫婦と再び合流して、加も川というお店に行きました。海外在住者の集まりと言うことで、和食のお店に行ってしまいました。
日本のビールです。まあ、ビールだけならマンチェスターでも通販で購入可能ですが。
書くまでもなく、きんぴらごぼうです。これはもうマンチェスターでは不可能な領域です。
こういう食事って、ものすごく健康的だなぁと思います、フィッシュアンドチップとかと比べたら。ご存知とは思いますが、英国では肥満が社会問題化しています。例えば、http://www.afpbb.com/article/1524233 をご覧下さい。
お刺身に、
ごはんとお味噌汁、
お寿司までついて、あやめ定食は35ユーロでした。
追加で上にぎりを一つ注文しました。これはぼく一人で食べたわけではなく、5人でシェアです。
海外であることを考えれば、十分満足できる水準だと思います。
加も川
18, rue de la Buffa
06000 Nice
Tel : 04 93 88 75 88
むむむ、あやめ定食お寿司がついて35ユーロなら立派!
私もゴボウのきんぴらはマンチェスターでは不可能かと思っていましたがゴボウが実は売っていたんですよ。大学の近くの中華スーパーです。
あやめ定食はなかなかですよね。
ごぼう、マンチェスターで手に入るんですか。おそらくタイパンですね。久しぶりに行ってみようかな。
ぽんさん、情報ありがとうございました。