英国との時差がない国、アイルランドに行ってきました。時差のない国への海外旅行は初めてかもしれません。ヨーロッパの大陸側に住んでいる人にとっては、いつものことかもしれませんが。
アイルランドという国、はっきり言ってぼくはどんな国なのかほとんど知りませんでした。一人当たり国内総生産(2005年)では、日本の約1.35倍で世界でも5位に位置している国です(ちなみに、日本は13位)。例えば統計は以下のサイトなどをご覧ください。
http://www.stat.go.jp/data/sekai/0301.htm#g03-02
http://www.iti.or.jp/stat/4-004.pdf
そして、ソフトウェアの輸出額では98年に米国を抜いて世界1位になり、その後もインドなどの急成長はあるものの、上位をキープしているようです。
ということで、どんな国なのか、見てきました。今回の旅は、マンチェスターから、ゴールウェイへ入り、その後ダブリンに移動という旅程にしました。
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かなり久しぶりのプロペラ機でした。離着陸時はけっこう揺れて、少し気持ち悪くなりました。
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ゴールウェイ空港はかなりこじんまりした空港でした。ぼくが今まで見た中で最小です。写真はバッゲージが出てくるのを待っているところですが、左手のドアを出るとすぐ滑走路になっています。空港から市内への移動手段は、バスもなく、タクシーのみのようでした。15ユーロほどでホテルまで行くことができました。
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ゴールウェイの鉄道駅近くにあるケネディパークです。ゴールウェイを訪問したケネディ大統領にちなんで名づけられたそうです。
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ウィリアムストリートと呼ばれる最もにぎやかな場所の一部です。
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たまたま見つけたおいしそうなパン屋さん。ここでケーキを買って、食べました。
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2005年から2007年までアワードを受賞しているようです。BEST IN IRELANDだそうです。
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二人で3つ食べました。なかなかおいしかったです。
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キーストリート(Quay Street)にある、お昼を食べたパブです。シーフードのメニューが充実していました。
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少し広めのゆったりとした店内です。
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エビのサラダです。けっこうおいしかったです。
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こちらはビーフのラザニアです。
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食後はまず、聖ニコラス教会へ。
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リンチ家の城です。現在はAIB銀行が入っているそうです。
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サーモンウェア橋と、ゴールウェイ大聖堂です。
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大聖堂の内部はシンプルな装飾でした。
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ゴールウェイ大聖堂を近くから。
ゴールウェイのこれらの見どころは半径1km以内くらいに集中しているので、あっという間にまわれます。半日くらいで十分かもしれません。
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夕食は地球の歩き方に載っていたMc Donagh’sで食べました。
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店内はそれほど広くありませんでした。
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シーフードにかなり期待できそうです。
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フィッシュスープです。スペインで食べたフィッシュスープとはまったく見た目が違いますが、こちらもおいしかったです。
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カキはけっこう有名みたいです。
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フィッシュアンドチップス(Haddock)です。アイルランドでも食べてしまいました。
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ムール貝も食べられました。
イギリス(少なくともマンチェスター)では、フィッシュアンドチップスのお店を除くと、ほとんどシーフードのお店はありませんが、おとなりのアイルランドに行くと、突然このような充実したシーフードのお店がたくさんあるのは正直不思議です。この違いは何なんでしょう。
ということで、2日目に続きます。