今回は Student club の一つである CSR (Corporate Social Responsibility、企業の社会的責任) club の人が主催したイベントで、SRI (Socially responsible investment、社会的責任投資) のワークショップに参加してきました。 HSBC Investments の方が来て、1時間ほどお話してくださいました。
知りませんでしたが、HSBCは、Sustainable Bank of the Year 2006 になったようですね。それもあって、HSBCの方に来て頂いたのかもしれません(詳細は知りませんが)。
SRI と言っても国によっていろいろ特徴があるようです。例えば、フランスは社会性、コミュニティなどにバイアスがかかっていて、日本は環境にバイアスがあるというお話でした。
民間の企業であれば、利益を上げることが目的にあるのは間違いありませんが、その手段は何でもよいか?というと、決してそんなことはありません(違法行為が論外なのは言うまでもありません)。至極まっとうなことをやって、付加価値を創出し、その対価として利益を上げる。株主のみならず、ステークホルダー全体に配慮し、長期的な視点からビジネスを継続していく。「確かにそれは理想だけど、現実にはなかなかそうも言ってられない、、、」という声も聞こえてきそうですが、できる限りそういう方向でがんばっていきたいものです。
ちなみに、話が変わりますが、今回P&Gのレポートに取り組んでみて、「P&Gってすごい会社だな」と率直に思いました。ほんといろいろな意味ですごいと思います。
それから、レポートですがとりあえずやっつけました。クラスメイトといろいろ話して、今回はとりあえず終わらせることにしました。あまりマーケティングのレポートにばかり時間をかけていても、他に何もできなくなってしまうので。おととい、昨日の2日で 4000 words に到達。なんとか形になりました。
一方、あるクラスメイトはすでに 8000 words ほど書いてしまい、どうやって削っていこうか悩んでいる、とのことでした。こちらは 4000 words に到達した!と喜んでいるのに、一方では軽々 8000 words も書いている人がいるわけです。まあぼくも自分の得意なテーマだったら、10000 words くらいはすぐに書けてしまうような気がしますが、、、ほんとか?