今月末から始まる秋学期にM&Aプロジェクトという授業があります。これは5〜6人のグループワークなのですが、チームはスクール側が決めてしまうので学生側は選ぶ余地がない、と先輩からは聞いていました。ところが、今日の1コマ目が終わった休み時間中に、チームを学生側で決めてくれ、という旨のメールが届きました。
ぼくはこのメールを知らなかったのですが、そのメール配信数分後からチーム決めが一斉に始まりました。たまたまコンピュータルームにいたぼくはインド人Vに声をかけられ、なんとなくそのままの流れでそのチームに入ることになりました。ぼくらのチームは授業後15時過ぎ頃にはほぼ確定しましたが、他のところもかなりの速さでチーム決めが行われていました。
最近はビジネススクールコンペティション(例えば、The 2006 Global PrizeやVCICなど確か8つくらい紹介がありました)に出場するためのチーム決めが少しずつ進行していましたが、今回はかなりの速さでチームが決まったようです。コンペと違って、成績に直接影響するため焦った人が多かったのでしょうか?本当のところはよくわかりませんが。
ちなみに、ぼくらのチームは、英国人、インド人、チェコ人、ペルー人、日本人(×2)という構成で、IT、オペレーション、マーケティング、コンサルティング、ファイナンス&アカウンティング、とそれなりにバランスが取れているように思われます(それぞれがどのくらい深い知識を持っているかは未知ですが)。ただし、M&Aのデューデリ経験者とかは入っていません(クラスには数名います)。
やはり同じ思考パターンだったり、文化だったり、バックグラウンドだったりを持った人が集まるのはよくないので、できるだけ多様性を持たせたグループの方がよいようです。
とは言うものの、文化の違いとかでいろいろと苦労することも多いのではないかと思われます。
ぼくはM&Aプロジェクト以外に上記のコンペ2つに参加する予定です。どれほど忙しくなるのでしょうか、、、まだ未知の領域です。