先週の土曜日にマンチェスターシティとアーセナルの試合を見てきました。前回と違って、今回は正真正銘のプレミアリーグの試合です。
大学時代の友人が遊びに来ていて、ぜひプレミアリーグを見たい、とのことだったので、ダメもとで当日券を求めて直接スタジアムに行ってみました。自宅から歩いていったのですが、30分弱で着きました。
これが当日券のチケットです。
City of Manchester stadium です。収容人数48000人だそうです。
スタジアムの内側です。ユナイテッドのスタジアムとはまた雰囲気が少し違います。
マンチェスターシティのマスコット、Moonchester 君です。女の子版、Moonbeam ちゃんもいるようです。
マンチェスターシティの選手たちがウォーミングアップをしているところです。
プレミアリーグとあってか(?)、お客さんの入りもそれなりによいようです。とは言うものの、場内アナウンスによれば40699人だったようなので、集客率は 40699/48000 = 84.8% だったと思われます。ほぼ満席とまではなかなかいかないようです。
試合の方は、マンチェスターシティが1-0でアーセナルを下しました!
試合後、インド料理屋さんに行ったのですが、友人がシティのユニホームを着ていたためとなりのお客さんに「どっちが勝った?」と聞かれました。「マンチェスターシティが1-0で勝った」と伝えると、その人はかなり驚いた様子で「アーセナルじゃないのか?」と言ってました。やはりアーセナルに勝つというのはかなりレアなことなのでしょうか。
プレミアリーグファンの熱狂ぶり(?)をよく表わしている写真だと思います。黄色い服の人が警察官か、警備員か、会場スタッフなわけですが、その人たちに囲まれるように陣取っているのがアーセナルのファンです。ファン同士の小競り合いを防止するために、このように警備の人が配置されているのでしょう。また、アーセナルのファンはこのブロックにしかいないものと思われます。つまり、ホームとアウェイではファンの人数比がまったく逆で、イメージとしてはシティのファン10に対して、アーセナルファン1くらいの人数しかいないわけです。日本だともっとバランスしている気がするのですが、こちらはかなりアンバランスですね。
試合終了後、お客さんがバスに殺到していました。ぼくらは結局歩いて帰ったのですが、あるバスでは前の方にお客さんが多く乗りすぎてしまったため、このようにバスが傾いていました。しかも、道路に接してしまって、ギリギリと音を立てていました。日本ではなかなか見られない光景だと思います。
今回行ってみて、前売り券というのはメンバーシップ登録をしてさらに抽選に参加しなければならず、かなり難しいのですが、意外と当日券というのは穴場なのかもしれないと思いました。プレミアリーグの試合を見るときは、確実性は高くないかもしれませんが当日券という手もあるかもしれません。
PremierleagueのHP曰く、ManCがArsenalに勝ったのは1991年以来のことらしいですよ。
そうなんですか!それはマンチェスター市民も驚くわけですね。
そんな歴史的な瞬間(?)を見ることができてよかったです。
Arsenalが見たかった。
いいなー、なんか、かなり楽しんでますね。
学生っていいなー。
fさんがマンチェスターにいらっしゃることがあればぜひお待ちしております(チケットの確約は難しいのですが、、、)。
今しか自由な時間がないと思うと、ついついいろいろなことをやってしまいました。
でも、あと1ヶ月もしないうちに本格的な授業が始まるのでたぶん余裕はなくなります。しかも、日が短くなるので、かなり厳しい状態に陥ること必至です。
ほんと行きたいですね。
社長業に専念できるようになれば、行きますよ。
何年かかるか・・・
さておき、
マンチェスターUとセルティックの
UEFAチャンピオンズリーグ戦があります。
チャンピオンズリーグといえば、
ヨーロッパのクラブチームチャンピオンを決める戦いです。
で、
スコットランドリーグの
セルティック対マンチェスターU。
セルティックには中村俊輔がいます。
ぜひ、見てみたい試合です。
9月13日です。
18ヶ月以内くらいに社長業に専念できる体制を作ってください。そしたら、こちらでお会いできますから。
その試合、面白そうですね。ただ、こちらではチケットも取れない上に、だったらテレビで見るかと思ってもテレビはスカイTVか何かの有料の契約をしない限りフットボールの試合を見るのはまずできないようです。
ただし、イングランド代表の試合は比較的BBCで見るこ
とができますが。