到着した6月19日は、着いたのが夜だったのでホテルのルームサービスをとることにしました。イギリスは食事があまりよくない、という話をよく聞いていたし、以前来たときもある程度実感していたので、「さすがにピザなら外さないだろう」と思ってピザを注文しました。
一口食べてみましたが、想像していたものとはかなり味が違いました。妻と二人で頑張ってみましたが、結局半分しか食べられず、残すことにしました。食事を残すなんて、いったいいつ以来だろう?
かなり衝撃的な出来事でした。
次の日の朝はサンドイッチをカフェみたいなところで買って食べました。ぼくが買ったものは、まだなんとか食べきることができたのですが、妻が買ったサーモンの方は、結局残してしまいました。
「あまり無理して食べなくてもいいんじゃない」
ということで。日本人の口にはあまり合わないようです、、、こちらの食事は。しかも、サンドイッチ二切れで2.7ポンド(約600円)でした!
これです!
夕食はあまり外したくなかったので、結局グローバルに展開しているところならあまり外さないだろうと思って、マクドナルドに行きました。日本とはやはり違うものの、先ほどのピザに比べれば、まだまともです。それでも日本のマックには及ばないのですが。
ビッグマックを注文したのですが、「普通のか?それとも大きいのか?」と聞かれました。はじめ、意味がわからなかったのですが、こちらでは「Big Mac」と「Bigger Big Mac」と2種類あるようです。すごいですね。
しかし、一方で幸せなひと時もありました。その日の午後、Manchester Business School の日本人の先輩夫婦にお会いした際に、いろいろと現地情報を教えていただきました。
次の日のお昼、早速教えて頂いた飲茶を食べに行ってみました。
かなりおいしい!さすがは中華。しかも、飲茶一皿が1.5ポンド程度(約300円)と、とてもリーズナブルです。二人でかなり食べても11ポンド(約2200円)でした。ここぞとばかりにバクバク食べてました。
しばらくは自炊も難しい環境にいるので、できるだけこういう日本人の口に合うお店を頼りに生きていこうと思っています。
ご飯残すなんて、ホントに珍しいねぇ。
Bigger Big Macってのはすごいなぁ。
見てみたいよ。
そっちで日本の料理って、
本とかテレビで紹介はされているらしいけど
その内容がとんでもないものだってのを
「世界まる見え〜」で見たことがあります。
そうなんですよ。残すなんて、滅多にあることではありません。
自宅からインターネットができるようになったら(ちょっとトラブル中なので、いつかは未定)、速やかに写真をアップしますね。
こちらの日本食屋のひとつは中国人が経営しているという噂も聞きました。和食は中華ほどグローバルで統一されてはいないのでしょうね。